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プロローグ:川森くんは痛恨のミスをした
この小説はフィクションです。
実際の団体名等とは関係あり(ry
僕、いや私?…でもないか…とりあえず俺こと川森は刹那的、つまり現在の快楽を優先する人間だと思う。
…いきなり何を言い出すのか、又、それには訳があるのかって?
それはこんな高校を選んだからだと言うしかないと思う。
私立、葵咲学園
もと、男子校である。
そう、もとである。
男子校だったのはもう3年前のことでそれを知らずに女子いないし、近いからという理由でここを選んでしまったからである。
折角、あいつから逃げられると思ったのに…。
今が楽しければいいのになんで、あいつが来んだよ!
相沢 千佳乙女ゲーの主人公みたいな逆ハー女が!