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序章

〜序章〜

その日は妙に蒸し暑かったのにもかかわらず自分でも気持ち悪い笑みを浮かべていた。


(笑止!!)と心の中で叫んでもいまだ笑みえを浮かべたままだった。


それもそのはずなんたって今日我が家に美希ちゃんが来ることになっている。


なぜかと言うと親父が美希ちゃんの両親の友達で、先日、急に海外に転勤になって「この子がどうしても


逝きたく・・・・(おおっと、ちょっと字が間違ったかな?)「この子がどうしても行きたくないって


言うからあの子を預かってもらえないでしょうか?」(これでよしっと)と言ってきて親父は「良いで


すよ」の即答!(まったく何を考えてるんだか)まあ、そんなこんなで、この家に住むことになってし


まった。(俺は大賛成!!って言うか良い仕事してくれるよなあ)そんで、俺は今自分の部屋で気持ち


悪い笑み&以上なまでのハイテンション!!ってか早く来ないかな。


ピンポーン。


(来た来た来た来たァァァ)と思いながらリビングにダッシュ!階段を下りてドアの前でいったん深呼吸、


勢いよくドアを開けたら・・・・・なんとそこには親父がまだ10歳ぐらいの女の子と手をつないで歩いて

くるではありませんか。


そこで一言「オトウサン、ソレハリッパナハンザイデスヨ」


すると親父がはぁ?と言わんばかりの顔で「何言ってんだ?」と言う。


あぁ、そうか、これは夢だ、夢なんだ。親父が少女を誘拐するはず無いもんな。と思いながら別世界に


逝ってると「どうしたの?」と言われ、はっと元の世界に返ってくると少女が目の前にいました。勿論


俺は満面の笑みで「さあ、今のうちにお家に帰るんだ。お父さんとお母さんが待ってるよ」と言った。


「うごっ」


俺の横腹に何か硬い物が当たって俺はしゃがみ込んだ。


「どーだ?目が覚めただろ」


「何すんだよ!いてーじゃねーか」そう、あろうことか自分の息子にジャブを放ってきたのです。(これはあんまりかと)


「この子が家で住むことになった美希ちゃんじゃないか。何言ってるんだ」


えっ!?なんだなんだこの展開は、俺はパニックになりながら「み、美希ちゃんがこんなに小さいはずないじゃないか!!」


すると「お前まさか犬神 美希ちゃんと勘違いしてないか?」とかいいやがるんです。


「ええっ!!そっちの美希ちゃんじゃないの!?」


「そんなわけないだろ」



あぁ、俺は勘違いしてたのか。一気に奈落の底に突き落とされた感じです。例えるなら、パソコンでちょっとムフフなサイトに行って


こっそりパソコンにしまっておいた画像がある日、母親に「何なのこのイヤラシイ画像は!」と見つかってしまったような感じです。


また別世界に旅立ってると美希ちゃんが「よろしくお兄ちゃん」と言ったその甘ったるい声に現実世界にカムバック!!


勿論俺は、「よ、よろしくね美希ちゃん」とちょっと戸惑いながら返事した。(ってかこれはこれで良い事あるかも。例えばメイド服


とか着さして〜♪、あ〜して♪、こ〜して♪)


とそんなことを考えてたら不意に親父が「俺もちょっと海外行って来るわ」とわけのわかん事を言ってきたのです。


「はぁ?何言ってんだよ。」勿論、俺は冗談を言ってるようにしか聞こえません。


「いやー、俺も海外に出張になってなー。」


「そんな漫画みたいに海外出張が重なるわけないだろっ!」


そんな時はっと気づいたのです。これは小説だとゆう事に。


俺は何もかも悟ったように親父に「いってらっしゃい」と言って親父「んじゃあ行ってくる。美希ちゃんの事は頼んだぞ!そうそう


毎月生活費送るからがんばれよ!」がんばるのはあなたの方じゃないんですか?言う間もなく出て行ってしまった。


今は夜、腹も減ったことだし「飯でも食うか?」と聞き「うん!!」と元気よく答えて飯の準備にとりかかりました。


ここから俺の人生の歯車が狂ってこようとは誰もしらなかったのです。(どーなんでしょう?)





これは俺と美希ちゃん(ロリ)と愉快な仲間たちが家で、学校で、公共の場で、あらゆる所で


逝って、壊れて、する非日常的でなおかつ、うれしい様なそんなお話です。(イエーイ、って


かほんと逝っちゃってる)







この話の評価で続けるか続けないか決めたいと思います。

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