僕は使い捨てじゃない
あの子のことが
好きだった
だから
なんでもしてあげた
だけど
あの子は
僕を捨てた
なんでもしてくれるから
つまんないって
だから
次に好きな子には
笑顔しかあげなかった
何にもしなかった
一瞬振り向いてくれたけど
やっぱり僕を
置いてった
どうしても
三番目に好きになった子には
僕を好きでいて欲しかった
話を聞いたり
手を繋いだり
それだけだけど
君はいつも
そばに居てくれたね
やっと僕は使い捨てじゃなくなった
僕に自信をくれたあなたに
僕から自信を分けてあげたい
どうかなどうかな
まだ怖いけど
どうかなどうかな
大好きだよと