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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ヴィルディステの物語

作者:あるかな

白髪に紅い瞳。異質さゆえに周りにうまく溶け込めない少女、ナギサ。彼女の嘆きは“万象の主”の興味を引き、万象の狭間へとすくい上げられる。
だが、そこでも虚ろなまま。
埋もれていこうとするナギサへ、手を差し伸べてきたのは“万象の主”ではなく、異世界“エイルタム”の《女神》であった。
《女神》の本来の目的も知らぬまま、ただ“彼女の手伝いをする”という条件だけで、《女神》の手を取ることを決めたナギサ。

目覚めると、そこは“ヴィルディステ聖国”と呼ばれる見知らぬ国。巫女長の居室という、思いも寄らぬ空間が広がっていた。
しかも、姿見で見つけた自身の姿は数年前の姿、10歳ほどになっていた。
何故自分はここにいる? 《女神》はどこ? 溢れる疑問に答えてくれる者は誰もいない。

だが、この新たな世界は魔法に満ちた優しい世界だった。
誰もナギサを容姿で否定せず、優しく接してくれる。
元の世界ではその容姿だけで“魔女”とも呼ばれ、異質さ故に孤立もしていたが、ここでは友達も出来た。
《女神》の手伝いが何なのか。わからぬままで過ぎていく穏やかな日々。

初めて手に入れた優しい日常を続けたいと願うナギサ。しかし、彼女の内に秘められた“異質”な力は、次第に穏やかな日常に波紋を広げ始める。

※恋愛成分はやや弱めです。
※念の為、R15と残酷な描写あり、設定にしてあります。
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エピソード 201 ~ 210 を表示中
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