第147話.新しい仲間
車が増える
ここに流れ着いた車は1台
「あの、アテラさん」
「何でしょうスグルさん」
「自我を持ってたりしないですよね?」
目線をそーっと逸らすアテラさん
「まさか?」
見ると子供が…
oh! 精霊化ですか、またどんだけ加護与えたんですかアテラさんorz
「ティーファあー」
『大丈夫だと思いますよ?』
「それよりも!名前を付けてください」
「また消えちゃうとか?」
「はい」
「マジかー。それで、どんくらい加護与えたん?」
「ほんの残り物程度ですよ」
「うーん」
『主、そろそろ』
早いって
「それじゃあ、セリナはどう?」
「…」
「だめ、かな?」
光だし数秒で落ち着く。
『ご主人様?』
「なの?」
『そうですね』
「それじゃ、ランドさんとミーも顔合わせしとかないとな」
『喚びますね』
-『スグル殿お待たせしました』
-『来たよー』
「いらっしゃい。じゃあ紹介しようか」
「こちらがランドさん」
『ランドおじちゃん』
-『宜しく』
「そして、ミー」
『ミーおねーちゃん』
-『ヨロシクね』
「そして、ティファ」
『ティファおねーちゃん』
『宜しくお願いしますね』
「そして、セリナを見付けてくれたアテラさん」
『アテラおb』
パシュッ
ちょ
『お、おおお、おね、えーちゃん』 ドキドキ
「宜しく」
「最後に、僕がスグルだ」
『スグルおじちゃん』
orz
「ははは、宜しく。」
クイックイッ
ん?
じー
「あー」
「セリナ、ついでに」
『ついでにおねーちゃん?』
「違う違う、テレザさん」
「テレザおねーちゃん?」
はぅ
「かわいいのです!、家の子にするのです!」
「そこはレギルさんと話あってくれ」
あ
『わたしいらない子?』
「違うんだよ、みんな家族のように付き合おうってこと」
「というか何で残ってるのさ」
「喚ばれてどう帰れというのです?、さ、送ってくださいのです」
皆さんお元気ですか?
ようやく過ごしやすい気温になってきました。
さてコロナは終息するのでしょうか。
私的見解では、冷暖房を使わず窓を解放できる日は減り、冷暖房で窓を締め切る日は増えるのではないか、と思っています。
よく、何分間に一回は空気の入れ換えをしています。とか聞きますが、あれって有人検証をされてないんですよよね。
無人の部屋にスモークを焚いて、入れ換えを検証という。