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第146話.喚び出し

短いです。

ぷくぅ


「………」


ぷくぅ


「あの」


つーん


「あの、アテラさん」


ぷくぅ



転移管理門に久々にやって来た───


のだが、アテラさんは拗ねているのが今の状況。


「そろそろ機嫌を直して欲しいなぁ」

「放置が長くて拗ねてしまったのです」


「ぅおい、びっくりしたあ!」

『どうやって来たのでしょうか』

()ばれたのです」


「え、誰に」

「そこのおb

──ギロリ──

お姉さんになのです」



どういうこと?


頭を傾げアテラさんを見る



「はぁ、スグルさん…」

「っ、はい」


「お久しぶりですね」

「あー、はい……ども」




「それで、今日はどのようなご用件で?」

「はい、じつはテレザさんの事なんですが」


「あぁ、あの()ね、輪廻の理に捩じ込むのには苦労しましたよ!」


ん?何て?


「アテラさん、なんかやっちゃダメな──」

「もうね、大変だったのよ?、60年進めるときに、ここ(広間)に居なかったようでね、震災の混乱に乗じて時間軸合わせたりしてね、王様に保護を頼んで今に至る訳ね」


「よく引き受けましたね」

「まぁ、そこは神託で?」


軽っ!


「それじゃぁ、メイドの任を解くとして…」

「良いのですか?」


「それほど仕事もないし、掃除などはある程度魔法で綺麗にできるし、家族と過ごすのが良いと思うんだけど」

「なるほど、ではその方向で」

「無職になったのです」ぉょょょ


「無職だけど無職じゃないよ!、レギルさんとレシカさんと力を合わせて自治領をもり立てて行かなくちゃ」

「難しいことは嫌なのです」


「慣れてもらうしかないけど……」


「それはそうとスグルさん」

「何でしょう?」


「新たに、車が此方に流れて来たのですが」

「へ?」


お読み頂きありがとうございます。

皆さん如何お過ごしですか?

エアコン無し生活も無事(?)5回目の夏を終えれそうです。


※不定期更新です。

※プロットはありません。行き当たりばったりで進めているため突拍子のない話になることがあります。(補正を諦めることも?)


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