第120話.復興の始まり
「終わったーあああ」
『主、お疲れ様です。』
「子供達はどんな感じ?」
「あ、兄ちゃん、おかえり!」
「「「「おかえりなさーい」」」」
「お、おう。ただいま?…、どうしたの?」
『実は、主が近くで作業をしている所を見学してまして…』
「兄ちゃん凄かったんだな!、俺、誤解してたよ、俺達、兄ちゃんに着いていくよ!、なっ!」
「うん、「「「「よろしくお願いします!」」」」」
「あははは、なんかむず痒いな。飯は食ったか?」
『主を待つと言って、まだ摂っていません』
「そうか、んじゃ、飯食ったらサンラに向かうぞ」
「え?、兄ちゃんサンラに行くのか?、王都に住まないの?」
「あぁ、サンラが拠点だからな。それに、王都はこれから復興に向けて慌ただしくなるぞ」
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「なぁ、王都に住めるからった着いてくって話だよな、なんか違うくないか?」
「でも兄ちゃんのあの実力があれば、どこでも問題ないんじゃないか?」
「あたちあのお兄ちゃんに着いていく!」
「妹もこう言っているからな…」
「でもサンラって一回滅んでいるんだろ?、王都より酷いところだったりしないか?」
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「な、なぁ、兄ちゃん、サンラってどんなとこだ?」
「んー、王都よりは環境は良いかも?」
「なんで、そこ疑問系なんだよ!」
『主は悪いところには連れて行きませんよ』
「お姉さんが言うなら…」
「こ、これ食べて良いのか?!」
「あー、沢山食べてくれ」
「「「「「わーい、いっただっきまーす」」」」」
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「「「「「ごちそうさまでしたっ!」」」」」
『お粗末さまでした』
「んじゃ、サンラに戻るか」
『はい』
「残りたいやつは置いてくぞ?」
「みんな、行きます」
「そうか、それじゃ出発しよう。……着くのは夜中だな」
いつもお読みいただきありがとうございます。
現在、話の方向性を見失っております。
(ノ-_-)ノ⌒┻━┻
そして、前回の投稿後、ブックマークが100件超えたのですよ。
ありがとうございます。
不定期投稿
プロット無し
登場人物の名前の大半忘却(ちょ
いやメモも何もとってないので…
このあともお付き合い頂ければと思います。
宜しくお願いいたします。