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さようなら、レーヴァテイン(2)


拳は、確かに大地を吹き飛ばしていた。

くるくると、宙を舞うイリアの身体。 スローモーションのようにゆっくりと落ちていくその姿を、オレは呆然と見つめていた。

すると何故だろう。 心の中に沸いてくる沢山の感情。 また、なのか。 オレはまた。 彼女を救えないのか―ー!?




「エアリオ・ウイリオ」


「は?」


「名前。 エアリオ・ウイリオ……あなたは?」



――――言葉が、聞こえる。



「あんたがそうしていたって、事態は全く好転しないのよ」


「正直に言うとね? 今でもイカロスに乗るの……怖いんだ」


「でもさ、それ以外にあたしが出来る事ってないから。 頭、悪いしさ……それに、負けっぱなしは口惜しいから」



――――流れては消えていく沢山の言葉。



「前を向きなさい。 あたしたちのその手が砕く敵を、見届けなさい――」


「オリカ・スティングレイは、きみを助けに来たんだよ」


「へへへ……ま、ともかくこれでおいらとリイドは友達だよなっ! 仲良くしよーぜん、リイドっ!」


「先輩なんて、嫌いですっ!!」


「だから、わたしはリイドの事が好きだ」


「彼らは星の、世界の守護者。 私たちが望んでいないだけで、世界は人間という存在を排除したがっている」



――――救えなかったもの、手のひらを零れ落ちてしまったもの。



きらきら輝いて、どうしても失いたくなかったもの。


それさえも失ってしまうというのなら。



オレは。



⇒さようなら、レーヴァテイン(2)



拳は少女へと直撃する事はなかった。

その事実に何よりも驚愕していたのはそれを放ったアイリス本人。 瞳がぐらぐらと揺れ、動揺を隠せない。

直撃はしなかった。 それでも破壊力は十分過ぎるほど伝わってしまった。 イリアは血を流し、地に伏す。


「アイリス……」


声が聞こえて顔を上げると、エクスカリバーの腕はレーヴァテインによってへし折られていた。 ぼきんと音を立ててアイリス本人の腕があらぬ方向に拉げ、痛がるよりも前にエクスカリバーの身体は宙に浮き、吹き飛ばされていた。

レーヴァテインの放ったただの蹴りはオルフェウスの装甲を破壊し、あっという間に端の端までアイリスを追いやる。 そしてリイドはコックピットから飛び降り、倒れたイリアに駆け寄った。

そして何かを叫びながらイリアを抱き上げるリイドの姿を、アイリスは泣きながら見ていた。 自分が泣いているということも、モニターにすがりつくように、愛しむようにそれを見ている事も、アイリスは気づいていない。


「もう、やめよう」


声をかけたユピテルは、エクスカリバーの操縦を放棄する。 そうして振り返り、アイリスを正面から見つめた。

アイリスは何もいえなくなっていた。 何も信じられなくなっていた。 それは当然判っている。 それでもユピテルは微笑み、そしてハッチを開く。


「ボク、アイリスのことが大好きだよ。 君がサマエルだからじゃない。 アイリス・アークライトだから、大好きなんだ。 そして君は、どうしても彼らと向き合わなくちゃならない」


そうしてユピテルは道を作る。 戸惑うアイリスの手を取り、エクスカリバーを下りて。 そうして二人はゆっくりと、倒れたイリアの元に向かう。

血にぬれたイリアはアイリスの姿を捉え、青い顔色のまま微笑む。 強気に、そして当たり前のように。


「気は、晴れた……?」


何も言い返すことが出来ず、震えるアイリス。 その場にそっと膝を突き、そして懺悔するように手を合わせる。


「あたしが悪い……その通りね。 でも世界はこのまま回り続ける。 それを変える事なんて誰にも出来ない。 もし可能性があるとしたら、それは世界の真実をしる人間だけ……。 わかる? あたし。 あんただけなのよ」


「ねえ、さん……」


「自分自身に姉呼ばわりされる謂れはないけど……。 情けない顔してるわね、あたし。 本当に、情けなくなる」


ふっと目を閉じ、微笑むイリア。 そうしてアイリスの手を取ると、静かに語る。


「その運命をどう受け取るかはあんた次第。 生かすも殺すも、あんた次第。 そうでしょ……? 否定しても否定しても、あたしはあたし。 あんたがどれだけ否定したって、あんたはあんた。 変わらないわよ、何にも」


「私は……でも……っ」


「白か黒で答える必要も、すぐにそれを探す必要もない。 だってあたしたちには、無限とも言える時間が……まだ……残ってるでしょ?」


泣き崩れたアイリスは、傍でそっと肩を抱いたユピテルに抱きつき、大声で涙を流した。 それを悲しげに、しかし嬉しそうにイリアは見つめ微笑むと、リイドの手を取る。


「リイド……。 ねえ、この世界は……誰のものでもないよ。 どんな結末もただ一つの可能性に過ぎない。 だから、自由にしていいの。 あんたも、アイリスも……。 ねえ、自由に生きて。 これ以上何かに縛られる事もなく、自由に……」


リイドは強く頷いた。 そして少年はイリアを抱きかかえると、ゆっくりと歩き出す。 向かった先は、跪くレーヴァテインだった。

そのコックピットにイリアを寝かせる。 少女が死に掛けの身体で目を閉じると、レーヴァテインがゆっくりと動き出す。


「この力はもう、オレにはいらない。 レーヴァテイン。 彼女を、お前を、必要とする場所へ。 お前を必要とする人のところへ、頼む」


レーヴァテインは確かに頷いた。 リイドをその場に残し、翼を広げる。 そうして空へ、宇宙へ、天井をつきぬけ羽ばたいていく。

白い翼が真紅に染まり、そうして地球へ舞い降りていく。 レーヴァテインを必要とする人の元へ。 レーヴァテインを必要とする世界の元へ。

世界樹がその瞳を開き、全ての世界に降り注ぐ哀しみの宿命の涙。 それはきっとこの世界に生きた、全ての世界の全ての命が嘆く声。

雪のように降り注ぐその光の中、リイドはその場に座り込み、傍らのアイリスに微笑みかける。


「なあ、アイリス。 オレたち、何のために戦ってきたんだと思う?」


きっと、戦うためではなかった力。 分かり合うために、伝え合うために。 絶望を塗り替えるために。 それは必要だった。


「世界はお前が救ったんだろ? その後にある今この時間は何のためにあるのか……。 オレ、わかったんだ。 わかったんだよ、アイリス」


立ち上がり、世界樹を見上げるリイド。 風が吹きぬけ、その場に居る誰もに新しい明日を伝える。


「オレ、行くよ」


「…………えっ?」


「アダムとして。 リイド・レンブラムとして。 君たちが救おうとしてくれた命として。 ケリをつけなきゃならない。 世界にも、自分にも」


「何を……?」


困惑するアイリスとは別に、ユピテルは立ち上がり手を空に翳す。 空間を引き裂いて現れたオーディンが、リイドへと手を伸ばしていた。

その手のひらの上に乗り、リイドは笑う。 それは記憶を失った少年ではなく、リイド・レンブラムとして。 この物語の主人公として。 そして、世界を任された人間として。

ゆっくりと上がっていくオーディンの手のひら。 たった一人で旅立とうとするリイドの傍らに、あわてて駆け寄った少女が居た。 エアリオは息を切らしながら微笑み、リイドの手を取る。


「もう、リイドだけに背負わせたりしない」


二人を乗せたオーディンが空へ舞い上がっていく。 追いかけようとするアイリスを、背後からユピテルは抱きしめる。


「先輩……? 先輩っ!! どこに行くんですか!? どうするつもりなんですか!? 一人にしないで! 置いていかないでっ!!」


オーディンの背中、銀色の翼が大きく羽ばたく。 強く、美しく広がっていく銀の光。 美しいその景色を、アイリスは呆然と見上げていた。


リイドはアイリスを見下ろしていた。 それは決して悲観ではなかった。 絶望でもない。 ただ穏やかに微笑んで、そして決意を秘め、空へ――。


「エアリオ先輩! リイド先輩!! 先輩先輩!! せんぱいいいいいいっ!!」



空が、割れる。



――では、この物語に、どのような結末があるというのだろう。


本当の悪も正義もなく、それぞれが譲れない願いのために争い、そして滅びても尚宿命に支配され続ける世界に。


「そんなもん、どうでもいい」


少年はつぶやく。 傍らでエアリオは頷いた。


「いいんだ、そんなのは。 それはきっと、『世界』のせいなんかじゃない」


願いも、望みも、宿命も運命も。 すべてはきっと、世界のせいなんかじゃない。

納得できるのは自分だけで、納得させられるのも自分だけで。 だから、自分を救えるのも、自分だけ。


「そうして選んだ答えなら」


きっと間違いなんかじゃない。





ボクは覚えていない。 見渡す限りの花畑。 どこまでも広がる幻想的な景色。

目に映る物全てが蒼と白に彩られ、何もかもがやわらかく涼しく爽やかだった。

耳に聞こえるのは誰かが演奏しているヴァイオリンの音。 眠気を誘い、少しだけ気だるさをもたらす。

何もかも、全身から力を抜いて眠りについてしまいたい……。


得られる物全てや、失くした物全てに、ボクは何かを返す事が出来るのだろうか。


白い、白い景色。 何もかもが美しく、儚く、雄大で、全てが、ボクのためにあるような。

ああ、だったらまるでここはボクという一つの世界のようだ。 何もかもがボクの指先、つま先、あるいは頭の天辺から繋がっているボクという感覚の延長。

全てのものは愛すべき己であり、憎むべき己だった。

今はもう全て遠い出来事のようだ。 何もかもが遅く、しかしそれでもかまわない。

気づけた時、世界は開ける。 それがどんなに暗く寒く血に塗れた場所だったとしても。

それを教えてもらえたボクは、それを知ることが出来たボクは……やはり幸せなんだろう。


ああ、何もかもが見えない。




世界ボクは真っ白になったのか……?




遠く、歯車の音が聞こえる。

それが確かに世界の全てを刻む音。 純白の世界の中、彼女は立っていた。


「星の数よりも尚多く、世界は同時に存在している。 例えば平和な世界。 滅ぶ世界。 それらは当然可能性の一つに過ぎない。 当たり前のように、そこにある」


山のように詰まれたテレビの中、沢山の世界の映像が映し出されては消えていく。 空には巨大な歯車。 何もない純白の空間の中、時と鼓動を刻んでいく。


「一つの世界なんて些細な事だよ。 それに、もっとひどい世界だってある。 救いがあるかどうかなんてわからない。 それでもね、リイド。 君はここに来た」


白い、オーディンが舞い降りる。 玉座にかけるメルキオールは静かに微笑み、リイドとエアリオを見つめる。

メルキオールの背後、漆黒のオーディンが現れる。 その真の名をルシファー。 オーディン同様、無条件に世界を移動することを許された、存在するものの中でおよそ最強の力を持つもの。


「かつてボクはユピテルにそれを与えた。 彼はそれを所持するだけの憎しみを持っていたからね。 それにボクは、少しくらい世界がなくなってくれた方が気が楽なんだ」


世界に神は居る。 そして彼女は、あらゆる世界をそうして眺めてきた。

リモコンのボタンを押せば切り替わってしまうテレビ番組のようなもの。 そして一つ終われば新しい番組が始まる。 メルキオールにとって世界とはその程度のものにすぎない。

この、あらゆる末端可能性のその原初に位置する神の世界にとって、あらゆる世界はモニタ越しの架空に過ぎない。 メルキオールという絶対的な神は、それをなんとも思わない。 ただ存在したときから神であり、そして世界を見渡す存在だった。 ただ、それだけ。


「だから退屈しのぎに僕は自分から二つの命を作った。 それがアダム――そしてイヴだ」


玉座を降り、歩き出す世界の王。 彼女であり彼でもある存在は、二人の前に立って見せる。


「いつか、この玉座にまで辿り着く事を夢見てね。 でも、実際にここまで辿り着いたのは君たちが始めてだ。 リイドからは、記憶まで奪ってあげたのにね」


「あんたが余計な茶々入れなければ全てうまく行ったのに。 本当は誰もここには来てほしくなかったんじゃないか?」


「かも、知れないね。 君たちの物語を全て見てきて、僕も自分自身がわからなくなってきたよ」


空をうごめく無数の歯車。 それは運命であり、当たり前のように存在した世界のルールだった。 しかしその不自由さがあるからこそ、今の世界が存在する。


「でも、ここまで来たということは、君は記憶を取り戻し、なおかつ自分の存在を自覚し……そしてそれは、ユピテルも同意なんだね」


そっとリイドの頬に触れ、メルキオールは微笑む。 リイドはその手を取り、それから首を横に振る。


「オレは自分で選んでここに来た。 この世界を変えるために。 そしてあんたとケリをつける為に」


リイドが取り出したのは拳銃だった。 もちろんそんなものはメルキオールには通用しない。

ではそれは何を意味するのか? それはメルキオールという存在の――神の否定に他ならなかった。

拳銃をいうものがもつ殺意という意味。 それをリイドは両手で構え、自らの権化に問う。


「本当は、一人が寂しかったんだろ……?」


「……どうかな。 自分にもわからない」


苦笑を浮かべ、メルキオールは銃口を自らの額に突きつける。


「終わらせたかったのかもしれない。 見てのとおりここは退屈だから」


「……混ざりたかったんだろ? オレたちの輪に……。 オレたちの、世界に。 哀しみや憎しみや間違いが蔓延る、それでも愛しい世界に」


初めてメルキオールは驚いたような表情浮かべる。 そして力を抜き、瞳を閉じた。 涙は流さなかった。 ただ当たり前のように、後悔の言葉を口にする。


「そんな当たり前の事……。 もっと早く、気づけばよかった」


リイドが構える銃、そのグリップにエアリオが手を添える。

リイドだけに全ての罪を背負わせる事はしない。 そう、エアリオの瞳は語っていた。 優しく、穏やかに。 しかし、強い決意を秘め、少女はリイドに寄り添う。


「さあ、終わらせてくれ。 僕と私の化身よ。 長く続く孤独と怠慢の日々に、終止符を」


両手を広げ、高らかに宣言するメルキオール。 リイドとエアリオはお互いの顔を見合わせ、それから強く頷いた。


「――――オレは、全ての世界に対して罪を犯す」


「――――わたしは、全ての世界に対して贖罪する」


「「 永久に、人の心が自由であるように 」」


二人の言葉が重なり、銃声が白い世界に響き渡った。

それは虚空の空へと打ち上げられた合図のように。 空へ向かって放たれた弾丸が、何もないはずの天井を砕き、硝子仕掛けの全てを壊していく。


「――――どうして?」


降り注ぐ世界のカケラの中、メルキオールは戸惑いながら二人に問いかける。


「どうしてもこうしても――」


「そうしたかったから、そうしただけだ」


二人は同時に銃を投げ捨て、そうして同時にメルキオールを抱きしめる。

刹那、世界の全てが崩れ落ちた。 次々と歯車が崩壊し、白い世界に彩が戻っていく。

何もかもが崩れ去る世界の果てで、三人は長く抱き合っていた。 ゆっくりとメルキオールの身体が溶け出し、光の粒が空に舞い上がっていく。


「もっと早く、こうしていればよかったね」


消えていく神の幻想。 メルキオールはそっと、自らの胸に触れる。


「寂しいなら寂しいと言えばよかったんだ。 悲しいなら悲しいって言えばよかったんだ。 それさえも出来ないのなら、オレが助けに来ればよかったんだ」


「まるでヒーローだ。 いや、そうか……。 君はそう、主人公だったね。 この世界の、物語の――――」


風が吹き、メルキオールの姿は幻のように消え去った。

神の玉座が消滅し、全ての世界が解き放たれる。 それは形式上のもの。 本当は世界なんていくらでも変えられるけど。


「でも、誰かがこうしなきゃいけなかった。 悲しみを終わらせなくちゃならなかった。 支配されているなんて事、もう終わらせなくちゃいけなかった」


囁き、リイドと向き合うエアリオ。 リイドは少女を抱き寄せ、そっと目を閉じる。


「ごめんなエアリオ。 こんな馬鹿馬鹿しい事に付き合わせちゃって」


「いいんだ。 もう、一人で背負わなくてもいい。 一緒にここまで来られて、わたしは満足だから」


それきり会話はなかった。 オーディンが砕け散り、幻想の世界が消える。

その場所から逃れる術はなかった。 滅び行く神話の中、二人の姿も白に溶け行く。

そうして全てが崩れ落ちた時、誰にも知られない場所で世界を括る一つの式が崩れ去った。





「アイリスは、どうしたいの?」


呆然と座り込むアイリスに、ユピテルは問いかける。


「君が本当にしたかったことは、何?」


「私が……したかったこと?」


「そう。 サマエル・ルヴェールでもアイリス・アークライトでもない。 本当に、ただありのままの君が。 責任でも運命でもなく、やりたかった事は?」


「…………私が、やりたかった事………………」


そっと顔を上げ、ユグドラシルを見上げる。

そう。 本当にしたかったことはこんなことじゃなかった。

ただみんなで笑い合って。 明日が来て。 そうしてずっと、ずっとずっと――――。

両手で顔を覆い、涙を流すアイリス。 ユピテルはただそんな少女の事を抱きしめていた。


「……ぼくたちに出来る事って、なんだろうね」


「――――うん。 考えよう。 ずうっと。 そうしてそれが間違いだとしても。 思うように」


二人は手を取り合い、微笑む。

ただ降り注ぐ世界が終わった音だけが。 誰にもわからないその世界に生きた誰かのサインだけが。 ずっと耳に残っていた。



だからそれは結末などではなく。


だからそれは、始まりにすぎなかった。



「さようなら、先輩……。 さようなら……レーヴァテイン」



小さな呟きは風の中に消えて。


まるで夢のような一時は、一瞬で終わりを迎えた。


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