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ほのを  作者: につき
7/12

聞こえない悲鳴

聞こえない悲鳴/


若さとは悲鳴

誰にも聞こえない叫び声

一言も漏れぬ悲鳴

そして顧みられない未来図

降り注ぐ火花にキナ臭い背中の熱さ

それは誰かの妄想

果てて知ったつもりの欲望

そんな綺麗なもんじゃない

そう

汚そうとして汚せないもの

失おうとして失えないもの



//無我夢中であることにすら気付かない。若さという行為の最中では、消耗よりも早く滾ってしまうから。彼らは退屈の濃密を何よりも味わう。それは彼らと共に時は進むから。

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