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転生したら最強種の竜、神竜になっていました。〜そして世界を無双する〜  作者: くぁwせdrftgyふじこlp
始まりの街
8/50

和真、やらかす/Aランク昇格試験

昨日のハクからの一件一回もご飯を食べてないので町の商店街で買い食いをしていこうまず最初にハクと僕の目についたのはキラーラビットの丸焼き前キラーラビットを解体しようとして失敗したんだけどこの世界の人は解体できるんだなぁ羨ましい前臭かったキラーラビットの肉が丸焼きなんて気が引けるがお値段もお手軽なので買いやすいな

「ハクあそこ行こうよ」

「あそこですか?私はキラーラビットが苦手です」

「銀貨5,6枚はあるんだけど節約したいからね」

「分かりました、主の命令ならどんなことでもしましょう」

「ありがとう、じゃあ行こうか」


意外と空いていたので入ってみることにした


「すみませーん、人いますか?」

「お、兄ちゃんここへ来たのか?よく来たな客が全然来なくてよ困ってたんだ」

筋肉がムキムキな店員さんが出てきた、昔冒険者でもやっていたのかな?

「お値段はいくらですか?」

「銅貨2枚だ」

「はい分かりました」

お財布にてお突っ込み銀貨を取り出す筋肉ムキムキの店員さんに銀貨を渡す

「今、銀貨しかないのでお釣りください」

「おう、えーっと銅貨2枚だからお釣りで銅貨8枚だね」

「あ、二人なので二人分お願いします」

「わかったぞお釣りで銅貨6枚だなまた来いよ」

「はい」

前臭かったキラーラビットの肉は店ではどんな感じなんだろう

パリ

「「お、おいしい〜」」

さっきまでなんにも言わなかったハクも美味しいと言っている

「だろ、旨いだろだけどなー客が来ないんだよ」

「多分それはキラーラビットの肉を使っているからなんじゃないですか?でもこのキラーラビットの肉の臭みを消すなんて凄いですね」

「まあそうだな、兄ちゃん冒険者っぽいから他の冒険者連れてまた来いよ!」

「はい!また来ます」

さてと冒険者ギルドに行きますか

「冒険者ギルドに行くぞーハク」

「分かりました」




たのもー 毎回たのもーって言ってるのはなんだろうなまあいいや

「カズマさん生きていたんですね!」

「へ?」

「カズマさん心配してたんですよ。あれAランク冒険者の依頼を間違えて新人職員がBランクに貼っちゃったんですよ、よく生きていましたね逃げてきたんでしょ?」

「いえ、ちゃんと討伐してきましたよ?」

「え、えぇぇぇぇ!討伐できたんですか?」

「まあなんとか」

「これはすぐにAランク昇級試験を始めなければいけません、ドロップアイテムってありましたか?」


このときに絶対に魔剣って言っちゃだめだな防具だけにしようと思った


「これとこれです」


辺り一帯が静かになった、え?なんかまずいことした?


「あのー大丈夫ですか?」

「大丈夫じゃないですよ!これ国宝級の装備ですよ!」

「はへ?」


その時僕の口から情けない声が漏れる、いやー魔剣だけじゃなくて防具も鑑定しとけば良かった、盛大にやらかした、終わった命狙われたりしないかな?


「これ買い取るってことh」

「できません!」

「じゃあどうしろと」

「国王に献上してください」

「え?まじかよ」

「まじですよ」

「おわった、ギルドマスターに渡してもらえませんかね?」

「ギルドマスターはしばらく長旅に出るって言ってましたよ」

「ギルマスーゥゥゥゥゥ」


これで目立つことが確定した、もういいやこっちには魔剣あるし


「他にありませんでしたか?」

「いやもうないです、本当に」

「剣とかありませんでしたか?」

ギクッ

どうしよう、、、これは嘘をつくが一番!!


「防具しかありませんでした。あいつ、防具で守られているから厄介でした」

「防具がないところは?」

「頭です」

「頭が一番良かったんですけどねぇ」

「すいません」

「ああ、謝らないでいいですよこれは完全にランダムですから」

「はい、この防具はどうしますか?」

「聞かないでください、これはもうあなた自身が献上するしかないです、この話は置いといてAランク昇級試験の話です」

「はい」

「これから出す4つAランク討伐依頼依頼から1つ決めて討伐証明としてその魔物の素材を渡してください」

「分かりました」


ナンバー 1 ドラゴンタートル強化個体討伐

ナンバー 2 雷土狼の討伐

ナンバー 3 コボルト集落破滅

ナンバー4(要注意)ドラゴンタートルの群れ(4〜5体)の討伐


ナンバー4が一番手応えがありそうだけど雷土狼も気になるしコボルト集落も楽しそうだけどやっぱりドラゴンタートルの群れのやつがいいかな


「ナンバー4で」

「いいんですか?」

「はい」

「、、分かりました、気をつけてくださいね」

「はい!」

「あ、あとそれと」

「なんですか?」

「この子、ハクの冒険者登録をお願いします」

「はい、分かりました」

「ん?魔力量測り機はどうしたんですか?」

「あなたの紹介した人はだいたい魔力量やばそうなのでここに魔力量を書いてください」

「ハク、書いて」

「分かりました」


無事書き終えてだすと受付の人が


「あなた凄いですね、流石カズマさんが紹介するだけある。あなたはカズマさんについていきますか?」

「はい」

「くれぐれも気をつけてくださいね」

「大丈夫です、この子もBランクくらいの強さですから」

「分かりましたではさようなら」

「はい」






「ここがドラゴンタートルが出る群れか」


ドラゴンタートルの群れが出るところは地上から5メートルほど下にあるちょっとした谷だ

ズンズン

そんな音が聞こえてきた

「来るぞ」

「分かりました」


ハクもうなずいた、よし行くか

谷の向こうからドラゴンタートルの群れがやってきたあれは9〜10位ある大きな群れだ


「あれは、ドラゴンになれなかったやつだし私達は圧倒的格上だから大丈夫です」

「ああ、そうだな」

「できるだけ怪我しないようにしよう」

「了解」


ビュン ビュン

二人は別れてそれぞれドラゴンタートルをかることにした


「おお〜粘ってるねぇ、、、まぁ無駄だけどねっ」


ザシュザシュザシュ(爪で切る音)  ボォぉおぉぉぉぉぉ(火炎放射の音)


その場に残ったのは二人の竜だけだった


「ふぅ〜案外粘られたな」

「そうですね、ここまで粘られるとドラゴンとしてすこし恥ずかしいです」

「大丈夫大丈夫僕らはちゃんとドラゴンなんだから」


と何気ない話をして帰っていく





冒険者ギルドに帰ってきましたーまぁ無傷だけど


「只今戻りました」

「わっ、帰ってきていたんですね」

「はい、無事に終わりましたよ」

「良かったです」

「かなり粘られました」

「そうですか、生きていてよかったです」

「えーっとAランクになれますか?」

「はいもちろん、隣のハクという方も一緒ですか?」

「はい9,10体出たときはビビりましたよ」

「え、9、10体ですか?」

「はい」


受付の人はまるで人外を見ているような目で見てくる


「二人ともAランクに昇格です」

「ありがとうございます」

「またのお越しを」

「はい」


ふー、一旦終わったな


「ハク、今日は俺の家に泊まるか?」

「いいんですか?私は野宿でも構いませんけど」

「大丈夫家賃なんて払ってないから」

「なんでですか?」

「僕が家を作ったからだよ」

「なるほど」

「じゃあ転移で飛ぶよ」

「はい!」


帰ってきたー今日は色々あったけどまあ結果としていいか、そしてベットに飛び込むと睡魔に襲われて寝てしまった


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