突然の始まり
「うーん」
ゆっくり立ってみた
「おや」
視界が高い
「綺麗だな〜」
周りには木、草、花が咲いている
「自分のステータスってどうなっているんだろう[鑑定]」
名前 竜一和真
種族 竜 神竜
ステータス
Lv測定不可能
MP測定不可能
HP測定不可能
攻撃力測定不可能
スキル[鑑定]、[全属性魔法]、[創造魔法]、[真竜化]、[神竜化]、[人化]、[鑑定遮断]、[気配遮断]、[気配察知]
称号 神の竜 異世界に転生し者 全ての竜を統べるもの
「おおやばいなこれ、思ったよりすごかった」
これいい感じに鑑定はしたけどこれからどうしよう
草木を避けて進んでいくと洞窟があった
「お!これいいんじゃないか」
ちょうど入れたので今日はここで寝ることにするまだ日が暮れるまでかなりの時間があるのでちょっと魔法を試してみることにした
「えーっとどんなのあるのかなとりあえず」
「[ファイヤーボール]わお!マジか、、、」
本来壊すには大変だろう岩を初級魔法で粉々にしてしまった
「これ初級魔法なのか?だったらやばいかもしれんな」
それから土属性、水属性、雷属性、氷属性、自然属性そして神属性
を試した一番ヤバかったのは神属性かなここの山吹き飛ばしたもん遠くに町が見えたんだけど離れてたからいっかそして転生一日目が終わった
*
今日から二日目ださて昨日から気になっていた人化を試してみよう
「よし[人化] お!」
視線が低くなって懐かしい体に戻った
「うーん自分はどんな感じなんだろうよし[アイアンウォール]」
「おお!」
そこには完璧と言える美少年がいた、この場合は美男子?普通にモテそうだ
クソッ羨ましいあ、自分だったと一人漫才をしていると気になったことがあった
それはこの状態でも魔法使えんの?という疑問である
「じゃあ[ファイヤーボール]、、うーん相変わらずすごい威力だけど竜状態のほうが威力高いな」
じゃあ普段は竜状態人前では人状態ってことでいいかこの状態で神属性を使うとどうなるんだろう?
ゴッドアタック
「[神攻撃]」
相変わらずダサい名前だなそんなこと思っていると僕が発動した魔法が天から落ちてくる
バコぉとなって見に行ったら威力は下がっているけど半径50m程度が破壊されていた
竜状態では100mくらいだったから確かに下がっているなだけど町から離れててよかったは
大事になりそうだしね
「ん?」
草陰からガサゴソと音が聞こえてくる誰だろ
見るとそこにはなんか目つきがやばいうさぎがいた
「わ![鑑定]」
ちゃんと忘れず鑑定
名前 なし
種族 キラーラビット
ステータス
Lv2
HP50
MP0攻撃力20
スキル
[噛む]
称号 なし
雑魚だった スキル[噛む]って何?僕と比べたらだめかもしれんだってなんか知らないけど種族 神竜ってなってるしまあ僕の経験値になってくれや
ザシュ
一瞬でしたキラーラビット可哀想になってきたまあ討伐完了ということでいっか
なんだかんだで楽しいなこれよしここらのモンスターをぶっ倒すかここから出会ったモンスターの鑑定結果を書きます
名前 なし
種族 ゴブリン・メイジ
ステータス
Lv9
HP200
MP30
攻撃力85
スキル
[石投げ]、[混紡術Lv4]、[水魔法]
称号 なし
名前 なし
種族 火狼
ステータス
Lv25
HP1600
MP400
攻撃力400
スキル
[火魔法Lv8]、[噛む]
称号 狼の進化型
名前 なし
種族 コボルト・キング
ステータス
Lv28
HP1800
MP500
攻撃力500
スキル
[噛む]、[混紡術Lv8]、[突進]
称号 コボルトたちを率いるもの
名前 なし
種族 ドラゴンタートル
ステータス
Lv50
HP10000
MP700
攻撃力200
スキル
[火炎放射弱体化版]、[突進]
称号 ドラゴンに近づきしもの
大体こんなのとゴブリン、キラーラビット、コボルトくらいしかいなかったドラゴンタートル以外は瞬殺だったからな全力最大の手加減でも死んじゃったからなドラゴンタートルは一発で瀕死状態だったけどよく耐えたと思うよという感じで今洞窟に帰ったところなんだけど次には町に行こうかなでも異世界の常識知らないしなぁといったあと転生してから二日目を終えた