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その36 「バンコラン」

2020年5月19日の活動報告より。

今回のお題:『バンコラン』


 おおお、バンコラン。( ̄o ̄;)

 マンガ『パタリロ!』に出てくる美青年ですね。

 私が知っていることはというと?


・フルネームは『ジャック・バルバロッサ・バンコラン』。MI6の諜報員で、殺人許可証を持っている。銃の名手。

・いつも葉巻を吸っている。食事はステーキと酒だけで済ませる。

・少年時代、借金のカタに母親に売られた。その結果おっさんに身売りする羽目になったため、女嫌いになった(パタリロの母、エトランジュだけは例外)。

・叔父のキーンが彼を「バルバロッサ」とミドルネームで呼んだ際は「その名で呼ぶな」と怒っていた(母親にそう呼ばれていたため)。

・美少年愛好家(対象は19歳まで)。すさまじい眼力があり、美少年を百発百中で落とせる。

・一目見ただけで男女の識別ができるため、少女が美少年に化けていても見抜ける(逆もまた然り。これはマライヒも持っている能力)。

・生涯の伴侶はマライヒ、と思っているが、重度の浮気性。一児の父(母?はマライヒ)。


 ちょっとあやふやですけど、多分こんなキャラ。

 キーン叔父さんが女と結婚したバンコランのお父さんのことを「バンコラン家の変わり者」と言っていたのだけど……じゃあどうやって家を存続させてきたのだろう? ( ̄- ̄;)


 バンコランとマライヒ(美少年です、勿論)の間にはフィガロという男の子が生まれていますが、これは作中でも『神が実験的に行ったこと』となっています。

 同性カップルの間に子を儲ける、という新たな試みをしてみたんですね。バンコラン達以外にも3、4組はいたような。

 つまりは作中世界でも「同性カップルの間に子供はできない」が常識となっている訳で……。

 んー、まぁ、それはいいか。


 ところで、バンコランって何歳だっけな? そこが解らない。( ̄~ ̄;)

 でも20代前半~中盤だったと思うけれど……。


 まぁ前置きが長くなりましたが、とりあえず描いてみよう! 

 これでどうだ! φ( ̄◇ ̄;)


 挿絵(By みてみん)


「誰やねん!」Σ(°□°;ノ)ノ


 あー、もう、絶対に違う!

 頭にはちゃんと浮かんでるのに、何で描けないのー!! (ノД`)・゜・。


 これはアレですね、どっちかというと『伊賀野カバ丸』の『目白沈寝』に近いですね。(それでも全然違うけど)

 男の人を描くとおっさんになるのはどうしてだろう?

 何が悪いのかさっぱり分からん!


 えーと、とりあえず特徴としては「長い黒髪」で「いつも皮手袋をしている」といったところです。

 腕を組んだ時に右腕が下(OUTPUT右脳タイプ)か、右腕が上(OUTPUT左脳タイプ)か悩んで、左脳タイプにしました。見聞きした情報を論理的に処理する人だと思ったので。(←どうでもいい)

 まぁとりあえず、画像をググってみますか……。φ(_ _;)


   * * *


 あーそっか、耳が出てるのか! Σ(゜o゜;)

 ピアスしてるー。そっかー。

 あと、天運の相というか、眉間に何かあった気がしたんですけど、気のせいでしたね。

 何と勘違いしたのか……あ、『ラシャーヌ』か。こっちは読んだことないんだけどな。

 でも『パタリロ!』にゲスト出演していた気もする。


 さて、私のいい加減な記憶では心もとないので、バンコラン情報を調べてみました。d( ̄▽ ̄*)

 えーと、ざっと読んだところあまり間違ってなかったので、上記にない事柄だけ。


・バンコラン家は軍人を多く輩出する家系で、男性はあらかた同性愛者。女性に抵抗のない者が妻を娶り、血を繋いできた。ただバンコラン父は本当にノーマルだったので、変わり者扱いされていたらしい。

・母親は身売りさせたのではなく、善意の援助だと思っていたらしい。が、当人はショックを受けて家出、以降母親が名付けた「バルバロッサ」を名乗らなくなる。

・家出後、グローブナー将軍に拾われ、諜報部員への道に進む。

・いつも皮手袋をしているのは指紋が特異なため。

・かつて恋人を薬物中毒にされ、そのときに薬物事件のウラを知ったため、麻薬に関しては憎悪の念を抱いている。

・年齢は27歳。美少年の対象年齢は16歳から19歳まで。

・眼力はバンコラン一族特有の能力で、パタリロ一族には効かない。


 何しろ巻数が多いですし、その中で色々と変わってきているのでどういうキャラかを説明するのはちょっと難しいですね。

 でも、パタリロとはいいコンビです。

 ……とは言っても、私が読んだのは多分80巻ぐらいまでなんですけど……。


 『パタリロ!』はギャグマンガですけど、シリアスな回もあります。それにはバンコランの過去やマライヒの過去、タマネギ部隊の過去など。

 途中、時代を反映してかBL描写がキッツいところもありますが(BLGL近親系が苦手な私の個人的な意見)、面白いです。

 基本的に一話読みきりですしね。落語の話が出て来たり、豆知識が出て来たり。


 それと、コマ割りのテンポが好きですね。

 コマに入っている台詞なり情報なりで読むスピードって変わると思うのですが、内容に合わせて変化があるので飽きが来ず読みやすいです。


 ところで、『パタリロ!』って実写化されたの、知ってますか?

 主役のパタリロの配役を知ったときはですね、

「この人ならできる、ってゆーかこの人にしかできなさそう!」Σ(゜o゜)

と思いました。


~頂いたコメント~

・パタリロは小さい頃にアニメを見た(多分再放送)。バンコランって名前ではピンとこなかったけど、絵で「こいつか!」となったから結構良いデキだと思う。

・あ、バンコラン。呆気に取られているときにこんな表情だったような。

・パタリロで同性愛描写が始まる頃はまだBLという言葉は無かったハズで、時代を反映していたのかそれとも時代を牽引していたのか。

・子供の頃のアニメのうろ覚えだけど似てると思った。101巻、いまだ連載中とは驚き。

・結構いい線言っていると思う。名前は忘れたけど絵を見て誰かわかるし、十分及第点だと思う。

・キャラを描いてみましたの場合は一番上に持ってきた方がいいかも。先入観なしに見て何に・誰に見えるかというの面白い

(→※カセユキ返信:絵を先に、は結構なチャレンジですね。試運転がてら、昔描いた絵を引っ張って来てみようか……)

・どうせだったらクイズにしてみては。解説一切なし、絵だけ。次の日にキャラの感想などを書く。

(→※カセユキ返信:クイズとして成立しません、多分……。)


はたして、これはクイズとして成立するのだろうか?……という話に。

次回はそんな訳で『画伯プレイバック』です。


見て頂きありがとうございます! (^^)/

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加瀬優妃は現在
『田舎の民宿「加瀬優妃亭」へようこそ!』
というエッセイを連載しております。
「なろう世界」での日記みたいなものです。
こちらもよろしくです。
※なお、こちらは完結済です。
『お暇つぶしに「パズル&クイズ」をどうぞ。』
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