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その21 「カオナシ」

2019年3月15日の活動報告より。

今回のお題:『カオナシ』


 えっと、『千と千尋の神隠し』に出てくる、のっぺりしたやつですよね?

 私、映画は見てないんですね。

 CMとかでちらった見ただけ。

 ですが……結構怖いなー、と思ったので、ぼんやりとではありますが覚えています。

 

 ……ということで、とりあえずこんな感じ。


挿絵(By みてみん)


 うーん……もうちょっと怖い感じだった気がするんですけど……。

 背景で怖い感じを出してみましたが、イマイチですね。

 口は縦長か横長か悩んだんですけど、縦長だと何だか間抜け面になってしまったので、横長にしました。

 顔は白で卵に穴が開いたような感じだと思ったんですけど、何か赤い模様があった気がしてほっぺに線を追加。

 それでも何か足らない気がして、まろ眉を足してしまった……。いらんかったかも……。φ(_ _;)


 とりあえず、正解を見てみよう! そうしよう!



 全然、違う!! ( ̄Д ̄;) あぎゃー。


 まず、目は縦長じゃなくて横長でしたね。

 目の上下の線の関係で縦に長いイメージがあったけど……。

 模様も赤じゃなくて薄紫だし。

 あと、目と口の下に1本線!!


 あー……。φ( ̄o ̄;)

 これ、ノーヒントでカオナシってわかるだろうか……。

 ところで、カオナシって何? 幽霊?


・黒い体にお面をつけたような姿をしている。

・手から人が欲しがるものを出す力を持っている。しかしそれは土くれを変えたものであり、手にした人間を飲み込んでしまう。

・会話はできず、か細い声で「あ」「え」と言うだけ。ただし、飲み込んだ他人の声を借りれば会話ができる。

・表情はないが、相手の言葉にわずかに反応したり、簡単なボディランゲージは可能で、お面に感情が現れることもある。


 映画では千尋を気に入って彼女にまとわりつくんですね。ふうん……。

 何かいっぱい飲み込んで大暴れしたところを見たような気も……。(-_-;)


 もともとはおとなしい性格だったんですね。飲み込んだ人々も全部吐き出したし、退治されたとかではなく銭婆のところに引き取られた、と。

 ……って、見てないので銭婆もよくわからないのですが。

 ゆばーばとは違うのかな?(何かでっかい頭の妖怪みたいなおばあちゃんがいたような)


 カオナシは「お金の欲望そのもの」という記事や、「誰の心にも存在するもの」「天罰」みたいな表現もありました。

 作中では説明されてないんですね。

 いろいろな物を飲み込んで膨れ上がる、ということから、つねに飢えていてどれだけ得ても際限がない……人間の闇とか欲の塊とかなのかなあ、と思いました。(^^)


~頂いたコメント~

・すごく狐面っぽい。手が幽霊みたいでカワイイ

・狐様に憑かれている。かわいい。

・カオナシはある雑誌で『モテない男』と紹介されていた。一目惚れ→ストーカー→プレゼント攻撃→フラれて逆切れ大暴れ……という図式

・ぜにーばとゆばーばは双子の姉妹。カオナシはぜにーばのところでお手伝いすることになった。手先が器用で糸を紡げる

・一瞬、ネズミ男かとも思ったが狐面の方があってる


そうか、狐面のイメージとごっちゃになってたのか、と妙に納得した回でした。


見て頂きありがとうございます! (^^)/

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加瀬優妃は現在
『田舎の民宿「加瀬優妃亭」へようこそ!』
というエッセイを連載しております。
「なろう世界」での日記みたいなものです。
こちらもよろしくです。
※なお、こちらは完結済です。
『お暇つぶしに「パズル&クイズ」をどうぞ。』
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