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その13 「獅子舞の獅子頭」

2019年1月18日の活動報告より。

今回のお題:『獅子舞の獅子頭』


 あー、たむけんさんが持ってるやつですよね。φ( ̄▽ ̄;)


 確か、目がギョロッとしていた気がする。

 眉は……ん? 「獅子」だから無い? でも立派な太眉があった気がするけど。

 歯は……四角くギッチリだっけ、それとも獣っぽく犬歯がギラリだっけ……。

 あと、顎! 下の方が出ていた気がするんだけど!

 角は……ある訳ないか。そりゃなまはげだ、多分。

 ……あれ? なまはげとイメージがごっちゃになってきたぞ!(×д×;)


 と、いうことで、最後だいぶん錯乱しながら描いたのが、次の通りです。


挿絵(By みてみん)


 おかしい……。何かガリ勉くんみたいになったよ。φ( ̄o ̄;)

 何が悪いんだ?

 ……とりあえず、見比べてみよう……。


「しまった、鼻がない!!」∑( ̄□ ̄;)


 そうだわ……。何か真ん中が足りないと思ったんだよ……。

 あと、歯! 四角くギッチリが正解だった! また二択ハズした!

 これじゃ「虫歯の獅子」!

 それに、「角だっけ?」と悩んだのが耳だったんですね。耳が垂れているイメージだったけれど、もうちょっとへにょんと外に出ていないと駄目だったのか……。

 あと口も、下顎は出ていなかったですね。

 

 ……合っていたのは、黒い太眉だけか……。(_ _;)

 でも、かろうじて「獅子舞の獅子頭だよね?」と言われるレベル……かな? 甘い?


 さて、それでは獅子舞の情報をば。


・16世紀初頭、伊勢国(三重県)で飢饉や疫病除けに獅子頭を作り、正月に獅子舞を舞ったのが発祥。その後、17世紀に伊勢から江戸へ伝わり、「悪魔を祓う縁起物」として定着した。

・獅子舞の種類は1人で1匹の獅子を演じる「一人立の獅子舞」、二人以上の演者で一匹の獅子を演じる「二人立の獅子舞」と、数人から十人ほどで一匹の獅子を演じる「むかで獅子」がある。

・獅子頭の頭部は木製が多いが、和紙による張り子のものや、最近では発泡スチロールのものもある。

・獅子舞が頭を噛むのは「人にとり憑いた邪気を食べてくれる」から。

・日本の獅子舞はバリエーションが多い。特に富山県は全国でも獅子舞伝承数が多く、獅子頭の生産も古くから盛んである。


 ……え? 富山県ってそうなの? (・_・;)


 全く知らなかったです。井波彫刻が有名らしいのは知っていましたが。

 欄間や天神様だと思ってましたね。獅子頭にも関係あるのか……。


 調べてみると、春や秋の祭りに県内各地で約1000の獅子が舞われるらしい。

 ……子供の頃に親戚の家で見た覚えはあるけれど、あれはあのエリアだけだと思ってた……。( ̄▽ ̄;)


 富山の獅子舞サイトみたいなものを見ると「獅子舞日程」なるものがありました。

 調べてみると、春は4月13日、5月25日、26日辺りが多かったかな。

 あとは9月14日、10月26日。砺波・高岡はこの時期にたくさん予定が入っていましたね。


 うーん、この日程通りなら、春はいろいろなところで獅子舞をやっているはずなんですよね。

 これまで全く気にも止めなかったけど、愉快な音が聞こえてきたらちょっと覗いてみようかな、と思います。


 さて、次回は……「ジブリ系」から「トトロ」にしようかな。

 多分、これが初級じゃないかと思うので……。

 可愛く描けるだろうか!?

~頂いたコメント~

・犬歯がすごくて噛まれたくない。

・何となく、獅子舞界の若旦那風

・わかる! すごくわかる! 獅子舞ってこんなイメージ

・獅子舞というと門つけの印象がある。ごく小さい時期に家の前で獅子舞と写っていた写真があった気がする

(※カセユキ補足→門つけ:日本の大道芸の一種で、門口に立ち行い金品を受け取る形式の芸能の総称)


獅子舞が「頭を噛む」ということを忘れていて、後で記事を編集した回です。

「頭を噛む」ことを忘れていたから犬歯にしちゃったんでしょうね。(犬歯で噛まれたら痛いよねー、子供が泣いちゃう)


見て頂きありがとうございます! (^^)/

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加瀬優妃は現在
『田舎の民宿「加瀬優妃亭」へようこそ!』
というエッセイを連載しております。
「なろう世界」での日記みたいなものです。
こちらもよろしくです。
※なお、こちらは完結済です。
『お暇つぶしに「パズル&クイズ」をどうぞ。』
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