戦闘用無人戦闘機ドローン
「きゃああああぁぁぁぁ!」
日が暮れた街路地に聞こえる悲鳴。
その悲鳴の後に続く聞きなれた騒音が耳をつきぬける。
その悲鳴に呼び寄せられ、駆けつけ、目にしたもの。
頭蓋の右半身から垂れ落ちる脳髄が赤く肩を撫でおろし、脊髄反射で手足をビクつかせる女の死体。
今まさに息を引き取った屍。
騒音はおさまるが静かに続く唸る音。
空を切り、
風をうならせ、
ついさっきまで太陽の光に熱せられていた外気が生暖かく体に押し寄せてくる。
これはゲームではない、画面越しの光景ではない。
肌を撫でる温度は真夏のもので、耳を這う音はスピーカーから出るノイズの混ざった音じゃない。
立ち尽くす朱雀院カオルの目の前に現れたのは。
――スカイウォーで見るそのままの機体
――戦闘用無人兵機ドローン。
やっと書きたい話の入り口!。
しばらくというかもう書かないって思ってた小説ですが連休中に一人部屋に籠っていると孤独死するんじゃないかってくらい寂しくなったんです。
それでふとなろうを覗くと同時期くらいに話題になっていた作家さんがみんなに感想いっぱいもらってて羨ましいなぁと思いつつ、気が付いたら連休が終わってしまうほど書いてしまいました。
明日からお仕事はじまっちゃうので更新するのかエタるのかえたるようなエタるとおもうんですけどとりあえず毎日アクセス数がついていくのがうれしかったです。
もし5日程度だけでしたけど見ていただいていた方がいらっしゃったらありがとうございました。
これからの話は勢いで書いてきた部分もあって固まってない部分が多いんですけどこの人エタるなって思っててくれたら書くかもしれません。
たまにある衝動書きでした。駄文失礼しました。




