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私の世界の目覚め  作者: 里乃南
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めいな

真っ暗な大穴抜け3匹の竜が姿を現した。


一回りおおきな竜の後方に2匹、下から見上げたら、三角形状に飛んでいる。


ものすごいスピードで目的地に急いでた。


あれから2時間くらいか、急げは姿を確認できるはずだ。


森の手前、お花畑が広がるそこに、オーラをまとう者をみつけ、3匹の竜は、くるくると円を描くように舞い降りた。


疾風で巻き上がった花びらが、ゆっくり風に揺られ、落ちてくる。



【・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・】



『おおおおっ、いい香りや』


めいなは、花びらの雪でも、浴びるように両手を頭上にあげてくるくるまわったり、ピョンピョンと跳ね回る姿が数分続く。


満足したのか、両膝をついて、すわった。



『うはぁ 幸せ、綺麗だったよ』



何だか、暗い、囲うように、3匹の竜が様子をみているのに気が付いた。


見上げるその瞳は、キラキラと輝いて、喜びが抑えきれず、一回り大きな竜に飛びついた。



『可愛いぃぃぃぃぃぃね』



【・・・・・・・・ ・・・・・・】



なでなでと撫でまわして感触を、頬ずりして生命感を愉しんでるようだ。


鬱陶うっとうしく感じてるのか竜は、ガブリ と、噛みついたが、持ち上がらない!


小さなく細い腕で抱きついてるが離すことが出来ないのだ。


めいなには、甘噛みされてる感覚だった。



『くすぐったいよ』。



大きく羽を広げ風を浴びせたり、飛び上がり、急降下繰り返しても、ピッタとひっいてる。



『うわぁ、ありがとう。空中散歩まで』



【・・・・・・・・・・・・・・・・・・】



竜は、話しかけてはいたが、聞こえていない。


お花畑に降りて、首を振り合図を送る


見ていた2匹が慌てて、離そうと引いてきたがどうにもならない。



『あら、可愛い。あなたたちも、かまってほしいのね』



竜は怒り、複数多数の魔法を連続で打ち出したが、全く効いてない。



ボーン ゴゴゴゴ バーン ブゥーウ ジジジイジィ 



集中砲火で、鱗が焦げ・・・焼けた香ばしいに、めいなは離れた。



『うふふふふ、美味しそう』



頭の高さまで、飛び上がると手刀をあびせた。



ドォン ドン パチィーン



強靭なはずの竜が一撃で倒されていく、あっというまの出来事だった。





名前、めいな 


丸顔なので、食べすぎをきにしてる


細身で、身長がやや高く見える 


動物が、好き、好きには2つの意味も


☆私の世界の目覚め 


≪不条理のオーラ≫


最強であり最弱オーラ 弱い相手には、力をだせないが、魔力や気力が、大きいほど無類の強度を発揮する


≪精霊チャーム≫


精霊を魅了 周りにいる相手の魔力や気力を奪い魔法やスキルの威力を落とし、自らの力に変える。


精霊が優しく励ましてくれたり、現実化して助けてくれる 


≪手刀≫


命中率が高い 魔力や気力ものるが、気持ちや感情で威力にばらつきあり

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