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(本編の一章~四章と番外編の内容を含みます)



迦我見(かがみ)


優奈(ゆうな)

主人公。13歳。

恋に憧れる気持ちより食欲が勝る中学一年生。

チートでシスコンな兄を異世界のお姉さんに押し付けたい。

『黒の加護』=精霊と神々の加護が山盛り一杯らしい。

グレアム師の指導で精霊の姿を視認し、会話も可能になった。


優人(ゆうと)

兄。17歳。

「うちの妹は世界一可愛い」と公言して憚らない高校二年生。

過去の事件を切っ掛けに、自分に好意を寄せる女性を厭うようになった。

元々チートな上に努力を惜しまないので、ほぼ万能。

ただし、妹が絡むと途端に『残念な人』になる。

妹には『シスコンで百合男子』だと思われている。

異世界(セーレン・ティーア)では王道勇者イベントを着実にこなしているらしい。

一般人のお家のクローゼットや壺の中を探ってはいないようだが、

鍵や結界を無効化して出入り自由な加護が与えられている。


百合子(ゆりこ)

祖母。異世界(セーレン・ティーア)での名前はリリアーナ。故人。

気風の良さと腕っ節の強さで、生前はあらゆる人々に慕われていたらしい。


龍一(りゅういち)

祖父。刀匠。時代劇好き。故人。

昔気質な職人、(しつけ)には厳しいが、孫娘に甘い。


朱音(あやね)

母。おっとり天然系美人。

一人娘だったので、婿をもらって、主婦業と家業の手伝いをしている。


(とおる)

父。日仏のハーフ。へたれ系。

義父の弟子でもあり、家業を継いでいる。



■リヴァーシュラン伯爵家 (血継神器(リヴェラート): 神剣、腕輪、指輪)


リリアーナ

火竜殺しの英雄として国内で絶大な人気を得ている。

『黒の騎士姫』等、彼女の美貌と技量を讃える二つ名も多数。

十五年前、継承した神剣と共に異世界へと渡った。

その事も含め何やら深い事情があるらしいが、秘められている。

当人の希望により事情を知る者たちも口を噤み、語らない。


アーサー

リリアーナの兄。エリオットの父親。現家長。

領内の魔獣退治の際に負傷し、現在は戦える身体ではない。


アデリシア

アーサーの長女。

王弟ラインハルトを婿に迎え、息子アリオンを産んだ。

三年前、何者かに自宅を襲撃され、夫と子供と共に行方不明。


マリアンヌ

アーサーの次女。

ヴァルフラムの兄・ギルフォードと結婚し、ヴァーンシュタイン伯爵家へ嫁いだ。

現在妊娠中で、実家へ戻っている。


エリオット

アーサーの長男。14歳。ちびわんこ系。

叔母と神剣を探して異世界へ来た少年。

魔導士としての才に恵まれ、幼少時からグレアムに弟子入り。

長姉が行方不明になった三年前から、次期家長としての役割も担っている。


ルクレツィア

アーサーとリリアーナの母。故人。

先代の当主であり、指輪を継承していたが、孫娘の家で何者かに襲撃されて亡くなった。



■ヴァーンシュタイン伯爵家 (血継神器(リヴェラート): 両手剣)


ヴァルフラム

女王陛下直属の近衛隊長。

家族に愛されて育った末っ子で、年下に対してはお兄さんっぽく振る舞う癖がある。

よく他人と衝突しがちなレイフォンの世話役であることを自認しているが、当人からは全否定されている。


ギルフォード

長男で次期当主。口数少な目、表情筋の動きも少ない。

王弟ラインハルトの近衛騎士(護衛役)を勤めていた。

エリオットの次姉マリアンヌをゆっくり口説き落として、結婚。

血継神器は父親から既に譲られている。

        

ジュリア

長女。明るくて面倒見が良い反面、情に左右されて公平さを失うことも。

結婚前は女王陛下付きの侍女として働いていた。

結婚後も以前と言動が変わっていないらしい(← レイフォン 談)

        

ソフィア

祖母。先代の当主で女剣士。リリアーナの剣の師でもあった。

グレアムとの間に深刻な諍いがあるらしい…?



■ルスキニア王家 (血継神器(リヴェラート): 王笏 / 神器: アンクレット、眼鏡)


オリヴィア

女王陛下。


オリヴィエ

オリヴィアの双子の兄。故人。


ロイシェール

オリヴィエの息子。故人。


ラインハルト

女王の腹違いの弟。剣豪。

母の身分が低く、王城での暮らしは楽ではなかったらしい。

アデリシアと結婚し、リヴァーシュラン伯爵家に婿入りした。



■フォイエルバッハ侯爵家 (血継神器(リヴェラート): 杖)


ディートハルト

女王の腹違いの弟だが、母親の犯した罪で、王族から外された。

リリアーナに手酷く振られた事も有名。

姪のアデリシアにも言い寄っていたらしいが…?


ディートリット

先王の後妻。母親が七聖王国出身。故人。

自分の子に王位を継がせるために、王子と王女の暗殺を謀る。



■ヴェルヘルミュント公爵家


王笏に選ばれなかった先王の弟が臣下に下り、新たに興された家。



■七聖王国から派遣されている魔導士


グレアム

高名で実力のある魔導士。研究に没頭すると周りが見えなくなる。

七聖王国の中でも特に実力のある生徒を集めた教育機関の

校長を務めていたこともある。

ソフィアとは絶縁状態にあるが、ヴァルフラムたちの祖父。

今の彼はリリアーナに多大な影響を受けた後の姿であり、昔とは大きく異なるようだ。


レイフォン

グレアムの弟子であり、養い子。

師曰く「若い頃の自分の欠点をそのまま受け継いでいる」とのことだが、真偽は定かではない。

女運が無く悪い女にコロっと騙されそうなヴァルフラムのことを気にかけている。

そこに優奈が登場したので、当初は応援する姿勢でいたが…?               




なろう内にメモしておいた設定資料のファイルが壊れていて、全て消えていました…orz


年齢一覧とか、15年前は何歳だったとか、事細かくいろんなことを

書いておいたのに、全部パァですよ… (´A`) バックアップ大事ですね


他の小説のネタとかも含め、10万文字ぐらいあったネタ帳の内容が

全部消えてしまったので、ちょっと放心状態です。


記憶と本編の内容を頼りに、新たに書き下ろしました。

後半説明少なくてごめんなさい。


■2021.02.02

改行のための空白削除。

ルクレツィア 追加

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