0話プロローグ
諸事情によりしばらく投稿出来ずにいました。
ですので今回、また一から出直す事にさせていただきました。
このお話しはただのライトなオタクゲーマーの日常譚である。
高校の入試試験帰りに少年は自身のスマホのトークアプリに一通の通知が来ていた。
『なぁ来週このゲーム、三人でやらね?』
少年にそういいゲームの詳細を載せたリンクがトークアプリに送られてくる。
【ブルーメタルロボティック】と…。
それはVRMMORPGと呼ばれるフルダイブ機能を利用した最新ゲームであった。
中でもブルーメタルロボティックは発売して一月も経たない間に世界中で2000万人の大ヒットを遂げた名作であった。
発売して半年が経とうとした今でもパッケージを置いている店は数少ない、今勢いのあるゲームだ。
『やりた〜い、けど今月ちょっと厳しんだよね』
『買えんのか?』
『なんなら俺が出すよ』
『いゃ〜そこまではいいかな、何とか探すよ今ちょうど外にいるし』
『了解! 買えたらまた言って一応奴も誘ってるから』
少年は財布の中身を覗き、スマホを取り出しゲームの相場と近くの店舗検索する。
ため息混じりに独り言をぶつぶつと言いながら街を歩き回る事になった。
「高校入試帰りにゲーム散策とは…まぁ合否の事を忘れて気晴らしと考えたらちょうどいいか?にしても金がねぇ、昼飯でも食って帰るかとか思ったけどアレ買うなら無理そうだし…」
少年はそうこうしながらも5件以上の店を回りに回って夕方頃になっても目的のパッケージを見つけられずにいた。ダウンロード版はパッケージ版よりも値段が張ってしまうのだ。
少年の腹の虫が鳴りはじめ、歩き詰めで疲弊していたところにラーメン屋の匂いに釣られ店に入って行く。
食べているうちに元の目的すら忘れて店を出て家路についている時に元の目的をふと思い出す。
「あ! やっちまった。あぁああ! しまったあぁあああ、アイツらになんて言おうぅアガガガ。なんて言われるだろ…『ハァー…カス』は絶対言われるだろうなぁ…はぁ。しばらく小遣いはないしまずは全力土下座か…」
そうこうしているうちに何とかお小遣いを前借りさせてもらい、目的を達成したのは結局一週間後のことだった。
余談ではあるが、少年は事情を説明する時二人の仲間に全力で土下座をしたが、ボロクソに詰められたのであった。
冒頭でもお知らせをした様に、一からの出直しをさせて頂きました。
今までの内容などの一部変更やストーリー全般の練り直しをさせて頂きました。
読み直しになる方にはややこしくて大変申し訳ございません。
この作品を読んでいただいている皆様、また気長にお付き合いいただければ幸いです。




