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恋を奏でる少女は愛を斬る!  作者: ふぁーぷる
赤い斬撃編
14/20

凛然たる大音声。

 

 雨は不快ではない。

 雨音は我が身を隠し敵の視界を奪い耳を塞ぐ。

 そしていつも常勝の運気を齎してくれる。

 斬り結ぶ刃の血肉脂も雨が流しいつまでも修羅となり戦い続けれる。


 雨の日に私を襲うなど万に一つの勝機も無し。


 理不尽に虐げられ我慢を続ける強者よ解き放て真なる力を!


 小童と言えど、外道の心はその人としての源泉から来る。

 このまま大人となり外道を覆い隠し偽善者となる。

 心に業を強く持つ者は穿った見方や虚栄、優劣を気にし、我が事を一番に優先する。

 それはその当人でさえ気づかぬ根腐れた偽善者となる。


 根腐れの腐臭は常に漂い穢れを増す。

 それは腐ったミカンの様に周りにも伝染する。


 “博美” :“櫛名田比売(クシナダヒメ)” の凛然たる思念が聴こえない大音声で見えない空気に響き渡る。


「さて彼の地へと向かいましょうか」

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