小ネタ集
1 長男に英語のクイズを出してみました。
「姉妹は?」
「わからへん」
「シスター」
「兄弟は?」
「なんて言うの」
「ブラザーや」
途端に長男はニヤリとして、手で肩紐をあらわし、胸を形作りました。
「ブレザー」
……ああ、なんか、ドヤ顔でめっちゃ得意げにギャグをかましたつもりやろうけど残念!
でも言いたいことは分かったわ、息子よ!
2 長女の保育園の運動会にて
開会式は、年長組さんの鼓笛隊とカラーガードの演舞です。
私の子供は関係ないので、のんびりと保育園に長男、次男とともに参った私。
会場に着くと、すでに開会式は終盤でした。
開会式が見たかったらしい長男がデカい声で言いました。
「もう! お母さんがいつまでもイチャイチャしてて出かけへんから、見逃してしもたやんか!」
途端に、ババッと周囲の観客席にいた父兄の皆さんから私へと視線が集中。
アホか! どんなオカンかと思われるやろ!
※ 出発ギリギリまで次男に授乳していた私。(←それをイチャイチャという言葉で長男は表現した模様)
ちなみに主人は乗船中です。
《番外編 船乗りのダンナ 》
恐るべきヨメ 3
ヨメが電話で話している時に聞いてきました。
「なあ、男の人って、渋滞に巻き込まれているとき、三分に一回はエロいこと考えてるって、ホンマ? どうなん?」
「いや、無いだろ。そこまで考えるかよ」
「え、ウチは考えてるで」
……えええええええええええええええええーー…………。
※ 「まあ、男が考えてることを女は考えてはいけないってことはないから」
と、動揺しつつも一応フォローしておきました。
だいたい、小説のネタです。