第0話 謎のヒーロー???
南極の中心部・・・
「こちら本部。日本支部、日本支部、応答願います。」
しかし返答はない。
「くっそう・・・一体何があったんだ・・・」
ウィーン 自動ドアが開き入ってきたのは全身が青い服、可愛いペンギンの顔、くちばしの間から覗くニヒルな顔。
そう、彼がペンギンマン
「どうかしました?」
「日本支部と連絡がつかない・・・何か事件が起きたのかもしれない。もしかして、SKHの仕業かも・・・」
「何?」と敏感に反応したのはペンギンマン
「すぐに日本へ行って事件の詳細を調べてきます。」
「ヨロシク頼む。日本までの切符代は机の上に転送しておくから。」
「ハィ!」
そうしてペンギンマンは南極から電車を乗り継ぎ・・・って無理だ。
そこはシカトでなんとか日本についたペンギンマン。
〜とーきょー町〜
「ココが日本の中枢か・・・」
駅前に立つペンギンマン。
「よっし!俺が日本を救ってやる!」
ピーピー「そこの君、少しいいかね?」
ペンギンマンに近づく謎の二人組み。
黒い警察のような帽子をかぶり、青い警察のような服をきて、黒い警察のような無線機をつけて、
黒い警察のようなズボンをはいて、黒い警察のような拳銃を腰につけている。
ペンギンマンの優れた知能で即座に逃げるシュミレーションを500通り考えて・・・・
「そこの交番に来てもらえるかな?」
ガッシリとつかまったペンギンマン。
そして交番へ引きずられていく・・・
頑張れペンギンマン。
日本を救えペンギンマン。
つづく?
更新はかなり遅いので・・・気に入った方で続きが見たい人は「はょ続きかかんか〜」とお叱りメールでもしてくださいm(=д=)m