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1 異世界語

 短編、「神様からもらった能力は『異世界語がわかる』だけだったけど案外イケる」という作品の連載版です。タイトル少し変えました。一話は短編とほぼ同じ内容なので、読まれた方は飛ばしていただいて問題ありません。

鷹見夕たかみゆう、お主は死んだ」


 天国の入り口で神様に告げられた。

 交通事故だった。

 まだ二十歳だってのに。


「だが、本来は死ぬ予定ではなかった。だから、異世界に転移させよう」

「転移ですか? 転生じゃなく?」

「うむ。異世界ならば、魔法の力でお主の体を再生してやれる」

「ありがとうございます」


 地球で生きられないのは寂しいが、死なないだけでもありがたい。


「異世界語は、理解できるようにしておいてやるぞ」

「はい」

「では……」


 次は「どんなスキルが欲しい?」ってところか。

 やっぱり特別な力がいいな。


「転移の門よ開け」


 床に白く輝く魔法陣が現れた。


「鷹見夕を異世界へ送れ」


 俺の体が魔法陣に沈み、天界から消えた。

 あれ、スキルは?



 ……



 景色が変わり、俺が立っているのは、風情あるヨーロッパの建物が並ぶ街の中だった。


「か、神様? スキルは?」


 ……。

 返事はない。

 何ももらえないみたいだ。

 通行人の言葉はわかるし看板の字も読める。

 みんなが話しているのは、異世界の共通語だと理解できる知識もある。

 でもそれだけ。

 俺、やっていけるんだろうか。


 とりあえずこの世界で生きるために情報を仕入れないと。

 情報といえば酒場。

 近くにあった酒場に入った。

 中はそこそこ広いけど客は数人しかいない。

 昼間だからこうなのか、それとも流行ってないのか。


「いらっしゃいませ」


 横から艶のある女性の声がした。

 顔を向けるとそこに立っていたのは、二十七、八歳の紫色の長い髪の美女だった。


 とろんとした眼差し、口元のホクロ。

 上は白いブラウスで、下はスリットの入った黒いロングスカートとストッキング。

 スカートのスリットは深くて、腰辺りから割れてる。

 なのに下着の布が見えないのはなぜ?


「お客さん?」

「あ、は、はい。お客さんです」


 見惚れていたので変な返事になった。

 クスクスと笑われた。


「見ない顔ね」

「さっき街に来たばっかなんで」

「そうなの? ようこそ、ベーリーの街へ。私は、ここの店主、マリー・マーシャルよ」

「鷹見夕です」


 ペコリと頭を下げた。


「その挨拶の仕方、ユウは東方の人かしら」


 話しながらマリーさんがカウンターへ入った。


「ウチを贔屓にしてくれると嬉しいわ。一杯目は奢らせて」


 パチリとウィンクしてワインの瓶を取り出した。

 コルクを抜き、グラスを用意してと準備してくれる。

 最初に出会った人がこんな美人だなんて運が良い。

 もちろん贔屓にさせてもらいます。


「おーい!」


 突然入り口からおじさんが駆け込んできた。


「アレ、見た!? 私、アレ、落とした、多分、ここ!」


 焦った顔でマリーさんに話しかけてる。

 どうやら共通語は片言しか話せないみたいだ。


「アレって?」

「あ〜、う〜、『手帳! 手帳落としたんだ!』」


 途中で言葉が変わった。

 北にあるナナディ王国の言葉だと頭にある知識が教えてくれた。


「『俺の手帳見なかったか!? 大事なものなんだよ!』」

「う〜ん、私、共通語以外はちょっと。どうしましょう?」

「この人、手帳を探してるみたいですよ」


 助け舟を出した。


「そう! 手帳!」


 おじさんがパチンと指を鳴らした。


「ああ。それなら店の前に落ちてたのを衛兵の詰所に届けたけど」

「エーヘーのツメショ?」

「『衛兵の詰所です』」

「『衛兵の詰所か!』 ありがとう!」


 俺が通訳すると、おじさんはお礼を言って店を飛び出していった。


「ユウ、あの人の言葉話せるのね」


 マリーさんが少し驚いて見せた。


「俺もビックリです」

「どうしてユウが驚くのよ」


 ウフフと笑った。

 色っぽい。


「店主!」


 今度は、テーブル席から声がかかる。

 そちらを見ると、蜥蜴男が二人座っていた。

 あれはリザードマンだろうか。

 異世界に来たって実感するなぁ。


「どうされました?」


 マリーさんが二人のところへ行った。


「どうしたじゃねぇ! スープに虫が入ってるじゃねぇか!」

「え」


 とスープの器を覗くマリーさん。


「ごめんなさい、気づかなかったわ」


 すぐに謝った。


「ごめんじゃねぇよ! どうすんだよ!」

「代わりを用意します。お詫びとしてワインも一本つけます」

「チッ、それで手を打ってやるよ」

「すぐ用意しますね」


 マリーさんがこっちへ戻ってきた。

 それを見てリザードマン二人が話しだす。


「『うまくいったな、兄ちゃん』」


 共通語からリザードマン特有の言語に変わってる。


「『だな、弟よ』」

「『俺たちが虫入れたとも知らないで、ククク』」

「『バカ、声がデケェぞ。聞かれちまうだろ』」

「『心配ないよ、兄ちゃん。俺らの蜥蜴語がわかる人間なんていないって』」

「『そりゃそうだけどよ』」


 そういうことか。


「マリーさん、あの人たち自分でスープに虫入れたんですよ」

「「はあ!?」」


 驚いたリザードマン二人が席を立った。


「自分で?」


 マリーさんが首を傾げる。


「ど、どこに証拠があんだ!」

「お、お前っ、見てたのかよ!」


 リザードマン二人がガンッとテーブルを叩いた。


「見てない。でも、お前たちが蜥蜴語で話してたの聞いたぞ」

「ハンッ」


 リザードマンが鼻で笑う。


「嘘つけ! 人間に蜥蜴語がわかるわけねぇだろ!」

「『うまくいったな、兄ちゃん。だな、弟よ。俺たちが入れたとも知らないで』」


 さっきの会話を再現した。


「「!」」


 二人の顔が青くなった。

 だらだらと脂汗をかいてる。


「あ、あ〜、店主、金はここに置いとくぜ」

「ご、ごちそうさま〜」


 二人は、逃げるように店を出て行った。

 ポカンと口を開けてマリーさんが俺を見つめる。


「蜥蜴語を話せる人なんて初めて見たわ……」



 ……



 マリーさんのお店は、昼間は食堂、夜は酒場、二階では宿屋もやっている。

 店名は、『ラベンダー亭』。

 騙されそうになったのを助けてくれたお礼ということで一晩タダで泊めてもらい、行くあてがないと相談するとそのまま住み込みで雇ってくれた。


 ベーリーの街は、交易都市でいろんな国の人間が集まる。

 みんなそれぞれの母国語を持ってる。

 俺は、それら全部を話すことができた。

 その噂が街に広まり、聞きつけた外国人がたくさん店に来るようになった。


「『この店に俺の母国語を話せるやつがいるって本当か?』」

「『いらっしゃいませ。多分俺のことです』」

「『オホッ、マジかよ! 気に入った! ここで飲むぜ!』」


 ととても喜んでもらってる。



 ……



 今日もお昼に店を開けるやお客さんが流れ込んできた。

 店内は大賑わいだ。


「『ユウ、いつもの頼むよ』」

「『葡萄酒とパンとニシンのオリーブオイル煮ですね』」

「『それだ。遠く故郷を離れて五十年、またお国の言葉で会話できる日が来るなんてなぁ』」


 おじいさんが嬉しそうに目を細めた。

 その表情を見てるとこっちまで嬉しくなる。

 そこへ、チリンチリンとドアベルを鳴らして新たなお客さんが入ってきた。

 ひげボーボー、髪もボサボサ、服は泥だらけ。

 背中に大きなリュックを背負ってる五十歳くらいの男の人。


「マリーっ、すごいのを見つけたぞ! こいつは大発見だ!」


 大声で喋りながらマリーさんのところへ来て、ドスンッとリュックを降ろした。


「もう、お父さん。そんな格好で来ないでって言ってるでしょ」


 マリーさんが呆れてる。

 父親か。

 あんまり似てないな。


「古代都市の跡地は外れだったが、帰りの古道具屋でとんでもないものを見つけたんだ!」


 気にせずリュックの中をガサゴソ漁ってるお父さん。


「これを見ろ!」

「何? また変なもの見つけたの?」

「宝の地図だ!」

「宝の地図だって!?」


 店にいる男たち全員が食いついた。

 お父さんのそばに集まる。


「男の人ってホントに……」


 マリーさんがため息を吐いた。


「しかし読めん! 裏に世界各地の宝のありかが書いてあるのだが読めんのだ! いろんな時代のいろんな人間がいろんな国の文字で書いていて解読には時間がかかる!」

「『西のマスケラ岬の崖下』って書いてます。こっちは、『巨大太陽神像の足下に隠し階段』って。こっちは」

「君読めるのか!?」

「みたいです」


 全部違う文字だけど全部読める。

 異世界の言葉だけでなく異世界の文字も全般イケるのかもしれない。


「ん? 君誰?」


 急に冷静になったお父さん。


「ここの従業員の鷹見夕です」

「私は、スライス・マーシャル。トレジャーハンターをやっている」

「トレジャーハンター! めちゃカッコイイっすね!」

「わかってくれるかタカミュー君!」

「はい! タカミューじゃなくて鷹」

「タカミュー君、ここで待っていろ! 私のトレジャーハンターグッズを貸してやる! 準備ができたら出発だ!」


 走って店を出て行った。


「おもしろいお父さんですね」

「よく言われる……」


 マリーさんがこめかみを揉んだ。

 またチリンチリンとドアベルが鳴る。

 次に入ってきたのは、仕立ての良い服を着た、二十代半ばの若い男だった。

 入ってきた男を見た店内の客がヒソヒソと話す。


「アストン公爵家のボンボンじゃねぇか」

「三男のカイルだったか? 何でこんなとこに?」


 貴族の子息か。


「へ〜、ここが最近噂の店か」


 キョロキョロと店内を見回し、


「おっ」


 と俺に目を止めた。


「お前がどんな国の言葉でも話せる従業員だろ?」

「多分そうです」

「お前、俺が雇ってやる。ウチへ来い」


 いきなりすぎ。


「すみません。俺はここで働いてるので無理です」

「そうじゃない。ウチへ来いと言ってるんだ」


 問答無用か。


「申し訳ありません、カイル様」


 マリーさんが俺の横に立つ。


「彼はここの大切な従業員です。ご容赦ください」


 丁寧に腰を折って頭を下げた。


「チッ」


 不満そうなカイル。


「まあいい。だったらあいつと同じように飼うだけだ。おい!」


 カイルが店の外へ向けて呼びかけると、俺と同じ二十歳くらいの女が入ってきた。

 引きずりそうなほど長い真っ赤な髪、金色の瞳、口から覗く牙。

 頭には二本の角が、お尻からは太い尻尾が生えてる。


「竜人族じゃねぇか。珍しい」


 店内がざわつく。


「そうだ。こいつは竜人族で俺のペットだ」


 人をペットって……。

 なんて悪趣味な。

 彼女には首輪が付けられていて、着ている服はボロボロ。

 良い扱いを受けていないことが一目でわかる。

 みんなも彼女を憐れむような目で見ていた。


「お前もこの女と同じように飼ってやろう」


 カイルが嫌らしい笑みを浮かべた。


「おいルージュ、あの男を魔法で動けなくしろ」


 竜人族の女に命令する。


「いやよ」


 ルージュと呼ばれた女は、プイッとそっぽを向いた。


「お前、まだ立場がわかってないのか……」


 怒りに目を吊り上げたカイルが、自身の手首に嵌めた腕輪をきつく握りしめた。

 すると、ルージュに付けられた首輪が連動したように締まりはじめた。


「カッ……ハッ……」


 苦悶の表情を見せるルージュ。

 首輪がミシミシきしむ。

 ルージュが苦しみに膝をつくと、カイルが腕輪から手を離した。


「カハッ、ハァッ、ハァッ」


 やはり同じく首輪がゆるみ、ルージュは激しく喘いだ。


「もう一度言う。魔法であの男を動けなくしろ」

「くっ」


 ルージュは、悔しそうに唇を噛み、


「許してね。『カィウ フヴァイ エオ レテャド』」


 呪文を唱えはじめた。

 これは、竜人族だけが発音できる特殊な魔法詠唱の言葉だ。


「『セイ ツァーク ザンェ ヴォフ』」


 大丈夫、解読できる。

 どんな魔法かわかる。

 アレで凌げるかな?

 俺は、桶を掴み、大樽に入っていた水を汲んで、


「ごめん!」


 バシャーッとルージュにぶっかけた。

 ルージュの眼前に生まれかけていた炎は、ジュッと水を蒸発させて消えた。


 呪文内容は、火球を作り出して飛ばすもの。

 炎が火球を形作る前に消滅させることができた。

 ただ、ルージュはずぶ濡れだ。

 服が肌に張りついて下着が浮かび上が……らない。

 下着つけてない。


「あわわわっ、マジでごめんなさい!」


 急いで上着を脱いでかけた。


「お前……」

「『ウソでしょ……』」


 カイルとルージュが目をまん丸にして俺を見てる。

 濡れたことに気がいってなさそう。


「『今この人間、魔法が発動する前に水汲んでなかった? 私が炎の魔法を使うとわかったっていうの?』」


 竜人語でブツブツ独り言を言ってる。


「『詠唱の内容がわかったから』」


 竜人語で答えた。


「『ええっ!?』」


 声をひっくり返して驚いた。


「『り、竜人族だけが使う魔術なのよ!? い、いえ、それも驚きだけど、あなた竜人語が喋れるの!?」

「『うん』」

「『うんって……』」


 呆気に取られてる。


「『それよりも、ルージュだっけ? 君強いんじゃないのか? そんな男やっつけりゃいいのに』」

「『無理なのよ。この呪われた首輪を付けられてる限り』」

「お前、竜人語が話せるのか!? 何を話してる!?」


 カイルが俺たちを交互に見て怒鳴った。


「『外す方法はないのか?』」

「『この首輪には悪魔が憑いてるの。首輪にその名前が刻まれてるんだけど、文字が古すぎて読めないわ。名前さえわかれば……』」

「おいっ、共通語で話せ!」

「『ファブリアスって書いてるぞ』」

「え!?」

「何!?」


 ルージュとカイルが驚きに目を剥いた。


「ファブリアスと言ったのか!? なぜ首輪に憑いた悪魔の名をお前が!?」


 カイルは、焦った顔で俺に聞き、ルージュは、


「……フフフ」


 笑っていた。


「はっ!? マ、マズい!」


 カイルがあわてる。


「無駄よ。悪魔の名前さえわかれば、あなたより魔力が高いこちらのもの。『主人カイルに代わり我が貴様の名を使役する 去れ ファブリアス』!」


 呪文を唱えると、不気味な声が聞こえてきたと同時に、ルージュを戒める首輪がボロボロと崩れて外れた。


「あ〜、すっきりした〜」


 ルージュが首をグルグル回し、


「さて」


 ギロリと金色の瞳をカイルへ向けた。

 カイルがガタガタと体を震わせる。


「ま、待ってくれ」

「これはこれまでのお返しよ。『セゼス ィバィ ゼ セクルオーェ』!」

「わっ!? うわぁぁぁぁぁっ!」


 突風がカイルを吹き飛ばす。

 カイルは、店の壁を壊して外へと飛んでいくと、向かいの建物にぶつかり地面に落っこちて気絶した。

 それを見た店内の客がわっと湧いた。


「ありがとう、助かったわ。えーと」

「鷹見夕だ」

「私、ルージュ・ララ。あなた、あの古代文字が読めるなんてすごいわね。何者?」

「何者ってほどたいした者じゃないよ」

「いいえ、たいした者よ。この恩は忘れないわ」


 ルージュが壊れた壁の穴から出て行こうとした。

 その肩をガシッと掴む人がいた。

 マリーさんだった。


「ルージュさん? どこへ行くの?」


 低い声。

 笑顔だけど頬がヒクついてる。


「どこでもいいでしょ。離して」

「壊れた壁はどうするの?」

「あ」


 ルージュが「マズい」って顔。


「今ね、とってもお店が忙しいからここで働いて弁償するのはどうかしら?」

「で、でも、せっかく自由になったから」

「今ね、とーっても忙しいからここで働いて弁償するのはどうかしら?」

「だ、だから」

「今ね」

「わかったわよ! 働くわよ!」


 なかば強制的に働くことになった。


「ユウ、お前古代文字も読めるのか? すげぇな」


 みんなが俺を囲む。

 俺もビックリです。


「なぁ、ユウ。天空人の友人に手紙を書きたいんだが、空語は書けるか?」

「多分大丈夫だと思います」

「マジかよ!? 手紙読んだらあいつビックリするぞ、『何で地上人が空語を!?』って! ハハハッ」


 いたずらっ子の顔で笑ってる。


「ハイハイハイ! だったら私はエルフへのラブレターを代筆して!」

「学園にある古文書を読んでくれんか?」

「古代魔法の解読を手伝ってくれ! 頼む!」

「蔵で見つけた箱に謎の文字で封がしてあるんだ」

「暗号はどうだ?」


 俺も私もと頼まれる。

 特別なスキルも貰えず異世界に来たのかと思ったけれど、蓋を開けてみれば『異世界語がわかる』がけっこうな特別スキルだったなんてな。

 このスキルがあれば案外やっていけるかもしれない。

 お読みいただきありがとうございます。投稿は、不定期で、まとまった分が書けたら発表するという形になります。お楽しみいただければ幸いです。

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― 新着の感想 ―
短編版がすごく好きだったのですが、気づかないうちに連載版が始まっていて嬉しいです。 好感の持てる主人公で、続きを楽しみにしています。 翻訳チートではあるんですが、主人公に変な虚栄心や傲慢さがなく、恩人…
異世界語関係の小説は他もありますが、 こちらはこちらで楽しく読ませていただきます。
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