第五話 創造神
サクサク読めるように書けないです。
申し訳ないです。
根田から漏れた声に、彫りの深いおっさんは反応した。
「流石、神の血を引く日本人ですね。現状を予測していましたか。」
んん?
ちょっと待て、妙な事言ったぞ。
「神の血を引く日本人?」
思わず根田は聞き返した。
彫りの深いおっさんは、うなづいている。
状況を確認しないと不味いと考えた根田は、目の前の人物に質問することにした。
相手が何者か不明だが、自身が死んでいるなら、どのようになろうと問題はないと判断したのだ。
根田が、肝が据わっているとかではない。
「失礼ではありますが、自分の状況をきちんと把握しておりません。質問してもよろしいですか?」
おっさんは、うなづく。
「まず、確認事項として、自分は日本人の根田太郎で間違いないでしょうか?」
おっさんは、答える。
「はい。間違いありません。体は、こちらで用意したものになります。」
根田は思った。想定していない回答が出てきてばかりだと。
これは、相手の素性を確認した上で、状況の説明をしてもらうのが、早いと判断する。
「先に質問をして、失礼しました。失礼ですが、あなたは、何者なのでしょうか?」
「自分の理解を超えた状況なので、順を追って説明をしていただけますでしょうか?」
おっさんは、うなづいて答える。
「はい。日本人として地上におられた根田さんの理解を超えた状況なのは、分かります。」
「順を追って、お話ししましょう。」
そう言って、おっさんは、説明を始めた。何故か脛毛を強調しつつ。
「まず、私は、今いる世界の創造神で主神をしている『エレー』と言います。」
これを聞いた瞬間、根田は、特撮ヒーローの変身時間も真っ青な時間で、平伏した。
「すみません。創造神様でありましたか。失礼をしました。」
創造神エレーが、慌てだした。
「平伏しないでください。根田さんは、先ほど言ったように、神の血を引く日本人であり、日本の神族なのです。」
「そのような行動をされると、日本の八百万の神々に怒られます。」
根田は、顔を上げ不思議そうに、創造神エレーを見た。
神の血を引いていても、自分は人間で、神からすれば矮小な存在でしか無い筈と思ったからだ。
創造神エレーは、いつの間にかテーブルと椅子を用意していた。
根田達がいる空間は、上下の感覚も何もなかったのだが、創造神エレーが設定でもしたのだろう。
今は、上下の感覚があり、土下座状態から顔を上げている態勢で、手足を床に付けている感覚がある。
創造神エレーは、根田に言う。
「こちらに掛けてください。この方が話しやすいと思いますので。」
指示に従い、根田は椅子に腰掛けた。
早く異世界の地上に舞台を移したいのですが、文章力が低くて、説明が長くなってしまいます。
ご勘弁を。




