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異世界で武器商人はじめました!  作者: asan
第1章 さらば、ブラック企業!
8/11

そこそこね?

ええそうです。かなり久し振りの投稿です。しかもいつも通り短いです。

いや〜結構狩れたな〜


俺の足元には俺に討伐された5匹のドラゴンがいる。


それにしても、こうやって生き物を殺したのに特に罪悪感がないなぁ…

異世界にきて耐性でも付いたのか?

まぁ流石にこれを人に置き換えたら無理だと思うけどな。


「おーい、マモル大丈夫か?」


「大丈夫です!ケビンさんも大丈夫ですか?」


「おいおい、俺を誰だと思ってるんだよ。仮にもこの帝国の中で最強の隊のメンバーだぜ?」


マジかよ!こんな、いかにも優しそうな感じなおっさんが帝国で1番の隊に入ってるのかよ!?

いや、優しいからもしや騎士的な意味で入ってるのか?


「ちなみに、ケビンさんはこの30人位いる隊の中でどの位の強さなんですか?」


「この中だと上位の方だと思うぜ?まぁ、帝都に残っている奴らも入れるとかなり下がっちまうんだがな…」


へぇー、ケビンさんは要するにこの隊の中で 『そこそこ』 強いって事だね。


うん。


「ほっ…」


「何だその、俺が弱くて良かったみたいな感じは!?」


「いや、ねぇ?うん。」


「目が泳いでるじゃねぇか!」


「おい、ケビン!ダラダラ喋ってないで出発するぞ!」


「わかったぜ、おやっさん!マモルも早く行くぞ!」


「はーい!」


「マモル、あともう少し走れば、カヤパスの町の近くの森に着くから、ある程度夜営の準備はしておけよ」


「わかりました、ドムさん」


カヤパスの町か…

この世界に来てから初めて町…

何とかして町の方に行ってみたいな…

と、思いつつ馬車に乗り込む俺であった。


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