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『○○な君が好き!』シリーズ

メガネをかけた君が好き!(200文字小説)

作者: 日下部良介

 夏休みの移動教室でのことだった。

 入浴が終わり、就寝までの自由時間。

 僕たちは宿舎のロビーでテレビを見ていた。

 ナイターの巨人・阪神戦。

 そこへ、同じクラスの女の子たちがやって来た。

「あっ!巨人、勝ってるわね」

 彼女が嬉しそうに言った。

 彼女は巨人ファン。

「すぐに逆転するさ!」

 阪神ファンの僕はそう言って彼女を見た。

「えっ?」

 見慣れない彼女の顔…。

 そうか!メガネをかけているんだ。

 僕は思わず呟いた。

「す、好きだ」






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― 新着の感想 ―
[一言] まさか、ここで同じ趣味の人物に出会うとは! 私も、メガネの似合う人、大好きですよ。 でも付き合う人はいつも、メガネなしの人なんですよね・・・。 現実は厳しい!
[一言] なんというか……日下部さま、超能力者? 偶然ですよ、きっと、偶然です。 本日、うっかりコンタクトレンズを流してしまって(T_T) しかも、使い捨てじゃないんだなぁ。泣くしかないんだなぁ。…
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