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世界で一番のレッスン


キーンコーンカーンコーン…


また、今日一日の授業が終わった。


特に遼君と発展はなく、


いつもと同じ、下をみながら話してた。


ガヤガヤと騒がしくなる廊下。


私は急いで、部活に行く。


「失礼しま…………す」


静かにドアを開けた。


「お、きたきた!ゆーやん!」


そこには部長しか居なかった。


今日は部活がない日であるため、


誰も来ない。


だから当たり前か。


「始めようか」



「は、はい」




「まず、体力ね。中学の時何部?」



「えーと、美術部でした」


あんまり活動してなかったんだけど……



「そお、んじゃ腹筋毎日100回」



「腹筋ですか?」


「普通見て体力無さそう。」


まぁ、その通りですけど……


「あと発声練習ね。はい」


そういって


プリントをわたされた。


そこには早口言葉がのってた。


「まだ、速く読まなくていいわ。丁寧に読んで


って」


「はい……」


びっしりと載ってる文字に目眩がした。


頑張らなきゃ。




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