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死神の女神&鎌夜 VS 第一番隊隊長&国王様!?

今回は、かなり慌ててつくっています。


間違いがあっても多めに見てください。



あと、今回のメインになるはずだった、リンと隊長の戦いは、かなり早いテンポで終わってしまいました…。


ほんと、すみませんでしたー。


気づいたら お気に入り登録が10件を越えてました。


夢かと思いました。まだ、寝ぼけているのかと、思うくらいです。(T_T)


涙?まじで出てしまいましたー(ハズかしー)


こんな作者ですが、どうぞこれからもよろしくです。

今、俺とセラン、王様とギルドマスターで、二人の戦いを見ている。

二人とも戦っているが、やはり勝っているのが、リンであった。


リンは、男より力は、無いが、使っている鎌に魔法がついていて、それも回避しながら、戦うのはさすがのゴーザスも厳しいようで、おされている。


リンは…。そろそろ飽きてきているのか、つまらなそうに、攻撃を避けたり、魔法を出したりしている。


…。もうそろそろ終わるかな…。

俺が立ち上がると、王様やギルドマスターが、どうした?と聞いてきた。


「いえ、もう終わるので」


「まだ、戦っているが?」


「リンが、飽きてきたから、すぐに決着を着けるそうです。」


さっき、念話でリンから、飽きた…。

と聞き、だったら早く決着を着けろ。終わったら、登録して、飯だ。


と言うと、嬉しそうに、分かったぁ~♪と返事がかえってきたのだ。


そして戦いを見ると、ゴーザスの剣を払いのけ、剣をぶっ飛ばし、勢い良くこちらに向かってくるリンの姿が見えた。


王様もギルドマスターも驚きを隠せない様子だ。


「リン、おかえり。早く登録して、ご飯にしような♪」


「うん♪おなか減った~」


「レンヤ、わたしも、おなかすきました…。」


「そうだな」


と、話していると


「わたしがご飯を奢ってやろう」


王様(たぶん)が、言ってきた。


「いえ、結構です。王様に奢って頂くなんて、恐れ多いです。」


「気にせんでいいぞ」


否定しないということは、やっぱり王様か…。


「我が城に招待しよう」


王様の招待断ること出来ねぇー。


ということで、俺たちは、城に向かった。


「想像道理、でかいなぁ…」


言わなくとも分かると思うが、敢えて言おう。城が…デカすぎなんだ。


王様が、門の前に来ると、ゆっくりと門が開きだした。

いつまで、待てと…。

約60分(=一時間)後に、門が開いた…。


「王様、いつも一時間も待って中に入るんですか?」


俺たち、腹減って死にそう…。


「いや、いつもは、人が入れるくらいだけ開けて、中に入る。」


「なぜ、今日は、門を全開にまでしたんですか?」

この糞王、俺たちを舐めてんのか?


「自慢だ」


「レンヤ、この爺殺して良い?」


やれるならヤりたいが…


「ダメだ。これでも、国王様だぞ」


「ふぅ~ん。この爺が…」


国王と聞いても爺呼ばわりか…まぁ、いいや。さて、今俺らは、普通に会話しているが、セランは、かなり怯えている。

それは何故か?


答えは、とても簡単だ。


兵士たちが、剣や槍、弓などなどを俺らに向けているからだ。


王様は、笑って見ているだけ…


まぁ、俺らも王様の悪口を堂々と本人の目の前で、言っていたのにも原因があるがな…


「我らが王を侮辱するか!!」


はぁ、だりぃな~


「うるせぇなぁー」


「そうね。わたしおなかが減ってるし、こんなことで、時間をつかいたくないわ。勢いで殺して良い?鎌夜」


「やめとけ。俺らは、王様に招待されたから来たが…、腹減ったし、どこかの宿に行くか~」


「鎌夜がそう言うなら、仕方ないわね~♪鎌夜、どこの宿に行く?」


「それは、また街に行って探そう。この頃、口調変わったなリン」


「これが素なのよ。へ、変かな…」


「いや、可愛いぞ」


「そ、そう…///」


ほんと、顔が赤くなって可愛いなぁ~♪


「もう、鎌夜のバカ。セランもう行こう!」


「あっ、はい」


さっさと行ってしまった二人を見て、苦笑して、王様達に向き直った。


「王様…俺たちは、強い…この世界の誰にも確実に負けない。だが、俺らを巻き込むな…。もし、俺らを巻き込むようなことや俺たちを不快にさせるようなことをしたら…、俺らは、お前じゃなく、この国すべてを壊してやる…。俺らを甘く見るんじゃねぇぞ?国・王・様…」


「ふん、そんなの会ったときから気づいとるわい」


「国王様になんて口のきき方だ!!こいつだけでも、排除しろ!!後の二人も探せ。一人は、醜いエルフだ!!」


その言葉を言った瞬間、空気が変わった。

殺気…。それは、リンと言う少女が出していたものとは比べものにならないほどの…。


その場にいる騎士でも、泡を吹いている。


さすがは、国王。まぁ、さっきを少し抑えているが…。まだこの殺気では、泡は吹かないか~まぁ、話すと時間かかるし、せっかくリンが、気をきかせて、セランを連れて行ったので、この姿を見せなくてすんだ…


その前に、俺はしなくちゃいけないことがあったな…



グサッ、グチュグチャ…ペチャ…



「王様。今度会うときは、頭のいい騎士を雇うべきでは?」


俺は、セランを侮辱した者の命を消した…。うぇ、血がついた…キたねー



俺は、殺したことを気にした感じもなく、クスッと笑って王様の前から姿を消した



作者的には、リンが、女の子らしくなってきてくれてうれしいです。


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