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魔物狩り!?

今回は 少しだけ多く書きました。

今後のことについて話した後、疲れがでたのか俺らは、絶対防御の魔法を周りに掛け、眠りについた。





~異世界に来て二日目~


起きると、朝になっていた。リンはまだ寝ているが、セランの姿がないことに気づいた。

…気配を探ってみると、木の実などを取りに行っていることに気づき、俺はこの間に、近くの川に行き、顔を洗った。


後ろから、

「おはようございます。鎌夜さん、朝食ができました。」

と声が聞こえた。


「おはよ~セランちゃん。敬語せんでいいよ~。さん付けもなし、あと朝食ありがと♪」


「えっ、あの、いえ…助けて貰ったから…当たり前のことです。ありがとうござ……ありがと///あの、私も呼び捨てでいいです。///」


「あぁ、わかったよセラン」


さて、まずリンを起こさないと…


「う~ん、おはよう~鎌夜~・セラン~」


「おはよ、リン。まず、顔洗え。朝食はセランが作ってくれたぞ」


「セランありがと~。じゃあ、洗ったらすぐに行く。先に行ってて」


「了解(`∇´ゞ」


「じゃあ、いきましょう」


俺らは、寝た場所に戻って、リンが来る間に、昨日のことをセランに話した。


「セランはこれからどうする?昨日は、セランも連れて、俺たちと旅に行くのがいいんじゃないかなと、リンと話していたんだが…」


「…わたしは…エルフで…、人が居る場所について行ったら、鎌夜たちに迷惑が…。」


「迷惑じゃないから、セランは料理得意みたいだから、嬉しいし♪可愛いからね♪それに、もし、セランに何かあったら、リンと俺で、そいつの人生変えてやるから大丈夫♪」


あれ、俺サラッと殺す宣言した気がする…


「あ、あの、ほんとに、ついて来ていいんですか?」

もう、涙目になっているセランに俺はハンカチを渡した。


「大丈夫。俺とリンに本気で勝てる奴なんて、この世界には居ないから」


「あ、ありがと鎌夜」


セランは、鎌夜に抱きつき胸の中でリンが来るまで、泣いていた…。


リンが帰って来て、事情を話し、セランに王様が住んでいる場所と俺らが異世界こら来たことを話し、王様がいる国に出発した…。



旅の途中魔物がたくさんいて、皮や角などをギルドで売ると金になると知り、魔物狩りを…

そのときに、セランも簡単に魔物を狩っていたので、やっぱり、子供でもエルフは強いんだなぁと鎌夜は実感した。


「これだけ狩れば、かなりのお金になるよね」


「そうね。ギルドに行ったことないけど」


「じゃあ、国に着いてから、ギルドで登録をしてから、売りましょう。ギルドで登録しておけば、何かと役立ちますし。」


「そうなんだ~♪あ、あれかな?見えてきたやつが国?」


「はい、ローデン・シオン国です。」


「名前めんどくさ。どっちかにしろよ…」


「じゃあ、そのローなんとか国に出発♪」

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