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ついに冒険者ランク発表

???

「罠…?」

今あの人罠って言ったよな?

一体どういうことなんだ…


そう混乱していると

「はははは!君が引っかかってくれたんだよな!」

「はあ…そうですけど」

「最近あの水晶にわざと魔力を流して本当の強さを偽造しようとする奴がいるからな!余りにも弱い魔力だったらビリビリするようにしたんだ」


….


どういうことなのか話を聞いてもよくわからないんだが?

「えっとつまりあなたは今本当の強さを偽造しようとしましたよね?ってことです」

「え…?」

いやそんな思惑ないんですけど…



いやというか

「これって水晶に触る時魔力流さないといけないんですか?」

「ん?そう説明されたはずだが」

「あ…」

おい、そういうことか

「おい、もしかして説明し忘れたのか…?」

「あははは、、、すいません…」


それから俺は5分くらいずっと謝られた。まあ別に怒る気はないが痛かった。

何回でも言おう。まじで痛かった。


「すまないな、うちのものが…」

「まあ…間違えなんていくらでもありますからね…」

痛かったけどな

「すいません…それじゃあもう一度お願いしてもいいですか?」

そう言って水晶に触るよう促される。

魔力を込めるか….






ん?!いや魔力を込めるって一体どうすればいいんだよ!?

「?」

やばいなんか不審がられてるし…

「ふん!」

それっぽい感じで乗り切れ!俺!


すると…


パリン


「「え?」」

え?

謎に手のひらに力を込めると水晶が割れた。

「はっはぁ?」

「えっえっえっ??」

なんか驚いてるし…

というかちゃんと魔力込めれたってことなのか?


「えっと…これってどうなんですかね?」

「ふむ。これは珍しいことが起きたな」

珍しいこと?

というか水晶が割れた瞬間賑わっていたギルド内が一気に静まった。


するとギルドマスターと思われし人が喋り始めた。

「水晶が割れることはほとんどないんだ。ただ過去にも割れた例があるんだが…」

「流石にそんなこと…」

待って待って勝手に話を進めないでもらってもいいですかね?

「わかった。君を特別に最初でつけられる最高ランクのC級冒険者としよう。」

「C級冒険者ですか…?」

そう言うとギルド内がザワザワし始めた。

「大体普通の人はみんなE級冒険者から始めるんですよ」

なるほど。


ってことはすごいってことだな

「過去にもこんな例はあまりないがそうでないと水晶が割れた理由に説明がつかない。よって君を私のギルドマスター権限によって特別にC級冒険者として認めよう!」

「あ、ありがとうございます?」

そう言うと


「「うおー!!!!」」

ギルド内に歓声が起こった。

「おい!あの子パーティーに誘おうぜ!」「いや私たちのパーティーの方が似合うでしょ!」「いや僕たちだね」

まだパーティー組むなんて言ってないんですけど…

「それでは早速冒険者カードを発行しますね!」


それからできることなどを説明された。

•各ランクによってそれ以下のダンジョンやクエストを受けることができる。

•C級以上はギルドの許可なく国境を越えることができる

•ランクが上がるごとに同じクエストを受けるとしても収入が多くなる

•単順にランクが高いと立場が強い

•その他諸々の特典がある


聞いたところランクは

E,D,C,B,A,S,らしい。

一応S以上のランクが謎だがあるにはあるらしい。

まあ今の俺には関係ないが。


それで一つ考えなければいけないことがある。


仲間だ。

パーティーを組むというのが普通らしいがいかんせん俺は陰キャでノーマル高校生。

コミュニケーションがうまくいかないとかだと困るのでひとまずはソロだ。

誘ってくれた人もたくさんいたがとりあえずは遠慮しておいた。


「よし。それじゃあ行くか。」

冒険者ギルドを出てそう呟いた。

「E級ダンジョンへ!」

評価やコメントもらえると嬉しいです…!


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