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たまには、真面目な話をしよう(5)
小山駅まで、ランニングはしないが
(リコさん、陽子さんの走りに、私が追いつけるわけがない。)
軽いジョギング、もしくは競歩くらいの速度で移動。
いままで運動不足だった身にはしんどい。
でも、いいダイエットになっているかも。
「大丈夫か? 」リコさんが私に声をかける。
あのブッキラボー、なかなか気が利くようになったのではないか。
「何か、苦しそうだからな。
その、妙に飛び跳ねているいるモノを見ていると、・・・」
視線が私の胸に!
「やっぱり、そっちの心配かよ。」
「『オレは、ボインちゃんが大好きでな。』なんてな。」
「それ、『ハヤト』のセリフじゃないの! 」
「一度、言ってみたかったんだ。」
オヤジがリコさんに譲った、
DVD『ゲッターロボ』第一話の、ハヤトのセリフ。




