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30/202

ザ・ワールド(5)

 あとから、リコさんもこの場に登場。


 「何かあったのか。」


 陽子さん、平然として、


 「問題ありません。


  それよりも、間もなく講義が始まります。


  ご準備ください。」




 とっさの判断で、あんな行動をとってしまって、

 今頃になって、赤面する。


 まあ、ああ見えて

 陽子さん、直情型かもしれないから、

私が間を取り持つには、

『修道女』ルックが適切かも。



 ただ、これはこれで、困ったことが、また増えた。



 「やっぱりすごーい、大野さん! 」という女子。


 「悔い改めます、実咲様! 」ノブのマネでもするのか、男子。




 夏に向かって、どんどん私のまわりが、

 ダメになっていくように思えるのは、

 考えすぎだろうか。



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