もうこうなったら(6)
家に帰って、ネットで確認。
文教大学人間科学研究科 臨床心理学専攻修士課程
ホームページには確かに、『過去の入試問題』のページが。
私のような他大学出身者の場合は、
『一般入学選考』として、
午前に1次試験(筆記試験)として『心理学・臨床心理学』と『英語』、
1次合格者が午後の2次試験『口頭試問』に進める。
『口頭試問』は卒業論文研究の延長上で対策を考えるとして、
そもそも1次に合格しないと2次に進めないどころか合格できないから、
1次対策を考えておかないと、どうにもならない。
『心理学・臨床心理学』は、大問1・大問2の構成。
大問1は、『~について論じなさい』という小論文形式。
『~』の部分は、主に学校現場での今日的な課題や
『子ども』を取り巻く問題を取り上げて、
問題をどのように整理し、
関連知識も踏まえつつ、
どのような方針を立てて具体的に対処するかを論じるのだろう。
正直、ここは絶対的な『正解』というものはおそらくなくて、
学生が頭をひねって論じても、大学の先生には手もなくひねられるだろう。
これは日々の授業や演習での思考の蓄積が生きるところだ。
そして、問題作成者は、受験生がどんな『発想』をするのか見たいのだ。
一方、大問2は、1つ1つの心理学用語や人名などの
意味や定義を答えていく一問一答形式。
これは『正解』がはっきりしている、知識で答える問題形式であり、
満点を狙いたいところだ。
ここは『心理学検定』対策で勉強してきたことが生かせる。
対策はやはり、
『心理学検定』対策としてまとめたルーズリーフノートを
ひたすら音読すること。
なんとなく、やれそうな気がしてきた。




