表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
125/202

新しい活動(3)

 ノブさんは、サボリ屋さんかもしれないが、


 根は素直だ。


 「ノブだけガード職を解いたらシゲがすねるし、


  最近はガード職の必要性を感じなくなったからな。


  シゲはノブのサポート役とする。


  

  ちなみにウチの大学キャンパス内、アタシたちの通学路に


  吉田の監視カメラが設置されている。


  そして、監視カメラがある所以外は、


  実咲のことはアタシが守る。


  陽子もいる。


  案ずるな。」



 このヤロウは、しれっと他人をキュンキュンさせることを言いやがる。



 「でもさあ、こんな風にナンパして、


  そりゃ多少は上達するだろうけど、


  何が目的なの? 」


 

 リコさん、ここで、悪党みたいな顔になった。


 「アタシは、


  この辺り、栃木・茨城エリアで、


  教育に関して主導的な立場に君臨する。



  その足掛かりとして、教育学部全体を掌握するための第一歩だ。」

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ