溶ける時間(仮)
『もし、この世界に時間という概念が存在しなかったら』というタイトルの本を手に取った武はその本を最後まで読むことをしなかった。その後武はこの現実世界で時間の概念が無くなったらどうなるのかという妄想を始めるがそれとは全く逆の夢を見てしまう。恐怖のあまり家に引きこもることになった武。そこに現れたのは人の形をした黒い物体だった。
時間のあり方について深く考えた、SF短編小説。
時間のあり方について深く考えた、SF短編小説。
溶ける時間
2024/09/19 20:57