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レア マスト  作者: みつ
4/15

4

創造力ではない…

空想力というか妄想力…。


「アドベンチャー」を確かに、

最初から最後まで読破した俺は、

もう、その批判をしない!と心に決めていた。


俺には好きなミュージシャンが複数いて、

仮に他人に彼らを悪く言われたら、

俺は、気分が悪い。

その理屈だった。


 もしも、懇意の女性が俺にいて、

彼女も、「アドベンチャー」を読んだという。

自然に感想を言い合う展開に…。

俺は彼女に言う。

「俺の人生の方がアドベンチャーだ!」と…。

彼女は言うだろう。

「は!?なにそれ!?だったら、貴方も『アドベンチャー』みたいな小説を書いて世間から称賛されてみてよ!!」


その展開は避けたい。

だから、俺は滅多に批判はしない。


本音が言えるのは身内である弟だけだった。

彼だけが、

「兄さんが、イマイチだと思うなら、そうなんだろうね♪」と言ってくれるのだ。




 実は昨年、俺にとってスペシャルがあった。

俺は、ミュージシャンであるノボルさんのコアなファンであるが、俺の地元に全国ツアーで来てくれた。


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