⑪無意識 と 本音 と 行動 と
The Best Of Oscar Peterson [] Oscar Peterson Piano Jazz
を 聴きながら
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……私は、……本当に好きや嫌いが解らなくなった頃から……自分を知るために 創作を始めた
……それ以外に方法を思いつけなかったから だ
……初めは 文章ですら なく て ……絵 だった ……自分の表現する言葉そのもの すら 信用できなかった から
……全て 本質がない 嘘 が 自分を覆っているよう で 自分が気持ち悪くて しかたが なかった
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……10年以上かけて ……自分 を少しずつ ……言葉で 文章の中 で ……絵で無意識を 探らなくとも ……詩で 曖昧に 言葉をぼかさず とも ……自分の恥ずかしい部分 も 醜い 部分 も 全て ……言葉 で 文章で 外側に 表現 出来る よう に なった
……それ は、……本当に 簡単な こと では なく て ……初め は、 ……創作 それも 詩や 詩ですら ……物語 という 形で しか 表すこと が 出来なかった
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……今でも ……自らの中の 好き や 嫌い を ……解らない こと ばかり だ けれ ど
……それ でも
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……私 は、 ……昔より は ……ずっと ……自分の 感覚 に ……嘘を つかない で いられて いる よ
……時間 は ……かなり かかってしまいがち ……だけれ ど
……それ でも 、……時間を かけてで も 掴みたい もの が そこに ある なら
…… それは、私の ……無意識 の 欲求 で あり
……私が 捨てたくない 私が私のその感覚に 嘘をつきたくない と 思える 本質 本音 ……そして、……欲求の方向性を示す ……行動 に 過ぎない と 思えて ……いる から
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……かけてしまう 時間 は ……決して 私にとって 遠回り じゃ ない
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……それどころ か、 ……私の……無かったはずの人生 の 時間の上では 必要な 思考する 考える 時間 に ……なりえて いる から
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……だから、……逆説的に 思考 して
……私の本質 は、 ……あの方を 彼を 必要として いて ……絶対に 離れたく なく て
……傍に ずっと 一生 居たいと 思えて いる のだろう な、って ……思う の
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……全部、 ……理屈 じゃ ない よ
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……理屈 で ……全て ……物事 が ……回る の なら ……私は既に ……ここには 居ない
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……全く 予想も 出来ない 出来なかった 感覚の 先 に ……私が必要と する もの が ……いつも いつも ……あっ て
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……それ を 気づこうと する 度 に
……私は 毎回 毎回 私自身の 心に ……問いかけ て ……ばかり だ
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……ばかり なの ……でも 、……全て 理屈 では なく ……私の心が 必要と している から
……私 には 生涯 ……あの方 のみ で よい のです