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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

リーマン・ショット~おっさんガンスリンガーの冒険~

作者:栢瀬千秋
森浜 都仁、本日35歳。だが、独身。
誕生日? 何それ美味しいの状態の会社員。
「趣味は?」「(ネット)サーフィンです」

たとえ誕生日だろうと、仕事に行き、いつも通りの生活が待ち受けている。そう思っていた郁仁だったが……

「……そろそろ仕事でも辞めて、のんびりしたいな……」
「な、なんだこれ!?」「きゃああっ!!」「こ、これは噂の異世界転移ですぞ!?」「……これは予想外」

通勤途中ですれ違った直後、そう叫ぶ高校生たちに気付き振り返ると地面に魔法陣が!
……あれ、これ俺も入ってね?

そう気付いたときには時既に遅し。
飛ばされた先は何と異世界。
剣と魔法の世界という、なんとも心躍る世界である。

「勇者様……どうかこの国をお救いください……って、誰です貴方は?」
「いや、あなたこそどちら様ですかね?」

気を取り直して、皆で【戦闘クラス】を見てみると……

「【スリンガー】って、何ですかねこれ?」
「ス、スリンガー……ですか? ……ブフッ」

一人だけいまいち理解できない職業に。
周囲の連中の失笑の中、適合する武器は……え、何これ?

皆が剣や弓、魔法の杖を選ぶ中、適合する武器がない。
結局手に入れたのは、「使えない」と言われる魔道具の拳銃らしきもの。

「いや意味分かりませんて、魔法の杖は?」
「【スリンガー】に魔法適性はないですよ? ついでにいうと、一般武器への適性も低いです」
「なんですとぉ!?」

まさかの真実。
結局要らない子扱いされ、面倒になったおっさんはさっさと出て行き、冒険者になることを目標にする。
そして……

「なんで、こんなにトラブルに惹かれてるんだぁ!」

ガンスリンガーとなったおっさん、ひたすらトラブルに出会う。

「こ、この物語の主人公は、俺じゃないはずだろぉ―――!!」

そんなおっさんが主人公の冒険ファンタジー。
おっさん、結局異世界でも必死に働きます。
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