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第四回 とある大学生の話(改変ポケモン神話)

お久しぶりです!


舞蹴暗豚です。


今回はふざけた話という事だったのですが、丁度良い童話をこじつけるのが難しい中で高校時代の友人とのくだらない会話から生まれた話を形にして見ました。

ほぼ実話です笑 途中から関係ないですが...

〜ババアの手記より抜粋〜

20XX年 日本で未知の生命体を確認。


近年現実世界で発見される事が増えた、とあるゲームに登場する架空の生物に似ていることから便宜上ポケモン487と名付ける事にする。


数日後、新たに似た特徴を持つ生物を発見した。こちらはポケモン483と名付ける。


ポケモン487とポケモン483は非常に仲が悪いのか、一緒に保護しているといがみ合いを始めるのでそれぞれを隔離する事にした。


数ヶ月後、これらのポケモンを研究していく上で二体が同一の存在から生じた可能性が高い事が分かった。


しかも驚く事に二体のDNA構造に人間と良く似た構造を発見した。二体とも人間から造られた存在なのか、それとも人間の遺伝子を組み込んだキメラなのか、未だ判別するには早いか...




更に数ヶ月後、研究に進展があった。ポケモン483はどうやら時を操る能力を持っており、ポケモン487は異空間に身を潜める能力を持ちポケモン483と拮抗する程の強大な力を秘めているようだ。


そして重要な点だが、進化論によるシュミレーションによると二体とも一人の人間から分離する様に存在が生じた説が濃厚になった点である。


何故この様な不思議な能力を持つ生物が誕生したのか、筆頭研究者の儂は2020年頃の若い世代の生涯の記録を元にして、一つの推論を立てたので記録しておく。


ある所に一般的な大学生がいた。

彼は学生の本分を忘れサークル活動にかまけていたようだ。

その結果彼は留年をした様だ。しかもサークルの後輩に学年を抜かれたのだろう。

その後は社会システムから弾き出された様に落ちぶれたらしい。


全てに絶望した彼は単身南米のギニアへと旅立ったようだ。そこで彼は新種の生命体に遭遇した。便宜上ポケモン151としよう。この新種の生命体は当時流行していた新種のウイルスを大量に保有していたのだろう。


生命体経由でウイルスに感染した彼は生命の危機に瀕する程に体調を崩した。

全てに絶望していた彼はこの期に及んで生に執着したらしい。


意識が朦朧とする中、彼は生き延びた。しかし免疫がウイルスに勝った訳では無いようだ。ウイルスとの融合を果たし、現生人類とは別種の生物に生まれ変わったと言っても差し支え無いだろう。


一般的にウイルス進化論と呼ばれるものだ。


しかし彼は人間ですら無くなった自分を悲観して世界を憎んだ。


「誰が生めと頼んだ?誰が作ってくれと願った?

私は私を生んだ全てを恨む。

だからこれは、攻撃でもなく宣戦布告でもなく、

私を生んだお前達への、逆襲だ。」


これはギニアの奥地にある岩に刻まれていた「日本語」の文章だ。


彼の世界への憎悪は計り知れなく、その思いが彼に特殊な能力を与えた。

それは皮肉にも、後輩と学年が逆転した彼に噂されていた時を操る力だった。

そして実はもう一つ。

それは社会システムにやぶれた彼が逃げ場を求めたからか、異空間を行き来できる力だった。


これらの能力で彼は世界に復讐をしたかったようだが

異なる能力を一つの肉体に閉じ込めるには無理があったのか、それぞれが独立した生物として分離してしまったのだ。


それがポケモン487とポケモン483。

分離した時に記憶がおかしくなったのか、世界を憎む筈だったが元は一つのお互いへの憎悪にすり替わっていたようだ。


儂は悲劇的な運命を辿ったこの二体のポケモンに餞別として名を贈る事にする。


前者はギラティナ、白金のような外観と自身の罪をも憎む姿勢から有罪を意味するギルティから採った。


後者はディアルガ、金剛のような外観と元は二つの思考から生まれたので二頭政治を意味するディアルキアから採った。


ここで疑問なのは実在したゲームではもう一体、空間を支配する架空のポケモンがいたのだがその個体は発見されていないのだ。


きっとこの世界の何処かにいるのでは無いのか?

それとも現実と架空とでは違いが出て当たり前なのか?


儂はもう一体を探す旅に出る事にする。


〜これ以降の記述は無い〜

ポケモンの神話って地味にロマンがありますよね。



こんなヘンテコな話でも面白かったと感じた方は是非、活動報告に骨子となった部分の解説を載せるので是非見てください笑


今後とも宜しくお願いします。

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