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第三回 三匹の小太り(改変三匹の子豚)

お久しぶりです。


舞蹴暗豚です。月曜日になったので第三回を投稿します。

今回の出典は三匹の子豚です。


三匹をリアル世界に引っ張って展開も変わっています。

中でも狼の扱いがすごく変わりました!

この手の有名悪役である狼はもっと扱いが良くなっても良いと思うんですよ...

読者に伝わる狼像を良いものにしたいとこの配置にしました。


是非、狼の魅力を感じてください!


あと、おばあさんの表向きの職業?が判明します笑


楽しんでいただけると幸いです。感想などもお待ちしております。

都会のビルが立ち並ぶその一角にある、電波塔の立つビルではおばあさんが仕事をしていました。


「Good evening everyone!ばあばの読み聞かせの時間だよ。良い子はこの話を聞いてさっさと寝な!それじゃいってみようかね。」






―――三匹の小太りな兄弟がいました。


長男は面倒くさがりなプータロー、

次男は抜けてる所はあるが堅実さに溢れていて、

三男は強い拘りを持ち一旦凝り出すと止まらない性分

でした。


彼らは一緒に暮らしてましたがそれぞれの性格の違いゆえにくだらない諍いを起こす為、ある日ちょっとした言い争いが原因で別々に暮らす事に決めました。


長男はプータローゆえに収入が無くて当然の様にホームレスに転落、彼の寝ぐらは河川敷に藁を寄せ集めて作られていました。


次男は堅実な為、稼ぎは普通にあり、市街地にある普通の木造住宅に移り住む事にしてメジャーな趣味のDIYに没頭して家をカスタムしていました。


三男は凝り性な事が幸いして彼の作る雑貨類は使い易く大ヒットしていた為、三匹の中で一番の金持ちでした。そして三男は見晴らしの良い高台に一から設計した豪華で丈夫、そして機能性に優れた至高の自宅を建設しようと取り組みました。しかし色々と拘りを持っていた為、遅々として建設が進みませんでした。


そんな彼らの住む町にある日特別警報級の台風が襲いかかります。

その台風は海外での某番組による報道の際に付けられた名称でウルフと呼ばれていました。

三匹はそれぞれの暮らしに注力するあまり、台風ウルフの接近には興味がありませんでした。


そしていよいよ台風ウルフが町を直撃した頃、プータローの長男は早々に寝ぐらが水没した為に慌てて次男の家へと避難しました。


堅実な次男は長男がやってきた事に驚きましたが避難先が無くては可哀想だと長男を温かく迎え入れました。


暫く雨足が強まる中で、二匹が木造住宅に篭っていると遂に川が決壊して市街地に水が雪崩れ込みました。

二人はその知らせを町内放送で聞き木造住宅から脱出しますが、過剰なDIYによって耐久力が落ちた木造住宅は二人が外に出ると雨風に耐えられずに倒壊してしまいました。


二匹はあまりの出来事に途方に暮れながらも三男のいる高台の家に避難させてもらおうと三男の所を訪れます。


しかし三男は家造りに凝りすぎた為にいまだに未完成の豪邸が雨風に晒されてぼろぼろになる様を泣いて見ていました。


三匹は降り頻る雨の中でこんな事なら一緒に暮らせばよかったと後悔したのでした。


そう、三匹で暮らしてた時は凝り性な三男が何かに凝り過ぎるとプータローの長男が面倒だからと止めに入り、長男が怠けていると堅実な次男が真面目に説教したり、次男に抜けている所があると細かい所まで拘る三男がフォローする。

といったように上手く生活が回っていた事に気が付いたのです。


三匹が互いに謝り、改めて一緒に暮らそうと仲直りすると、それに満足した様に徐々に雨足が落ち着いていき、遂には空は晴れ渡って暖かな風を運んで来たのです。






―――「今でも三匹は諍いを起こしながらも一緒に暮らしているそうだよ。この話は三匹の中の長男が投稿してくれたお便りを元に脚色を加えたものさ。。良い子の皆は楽しんでくれたかな?それじゃあ今日はこの辺でさよならといこうかね。Good night babies!See you nextweek.」


そう言っておばあさんはマイクの電源を切った。


FIN

いかがでしたか?


こんなハートウォーミング?な展開があっても良いと思うんですよね。

やっぱり原作だと狼が完全なる悪役で悲しいです。

こういういっそ人知の及ばないような存在でいいんじゃないですか!

アイヌだって神としてますし、日本語の狼は大神とも読めるくらいですから。異論は認めます。



まだ次回が手付かずで焦ってますがゆっくりと投稿します...

感想、リクエスト、苦情などなんでもお待ちしております。

これからも宜しくお願いします!

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