取り持ってあげた方が良かったかなと
エレベータに乗りつつ・・・・・
二人はホノカとカナはご機嫌に話す・・・・・
ひゃほーと手を上げホノカは・・・・
さっきの嫌な事を吹き飛ばす上機嫌である・・・
「この前のヴァイス様劇も凄かったよねー♪」
「ヴァドウトセイVSヴァイス凄かったねー♪」
話しつつカナは時の流れを変え・・・・
目を閉じ思考加速し漆黒の間へ・・・・・
天使と悪魔が・・・
「「何しに来た!」」
ビシと指さし・・・・・
天使と悪魔は可愛いお人形である・・・・
どちらも羊で二足歩行できそうで羽でふわふわと・・・
天使が白悪魔が黒・・・・・・
カナがボッチ解消様に念術で作った・・・・
名はヨウマテン君である
抱き心地は抜群だそうである・・・・・
情報源はホノカ・・・・・
「いや可哀そうかなと」
「ああさっきの」
天使と悪魔が胸を反らし・・・・
「「聞いてあげよう」」
「「ただーしホノ君に後悔は見せちゃだめ!」」
「「いいかいカナ君」
カナは手を上げ・・・・・
「はーい」
そして場面が変わり・・・・
屋台おでん屋で・・・・・
カナ客で・・・・・・・
良い匂いだなと・・・・
そして喋り出す・・・・・
「やっぱりさ」
「取り持ってあげた方が良かったかなと」
「思ちゃう訳ですよ」
「先生方」
天使が水のコップをカナに渡す・・・・
悪魔が頷き・・・・・
心でかっさらってなに言ってんだと・・・・
だいたい仲を取り持つなんて無茶な・・・・
ホノはヴァイス様ヴァイス様で・・・・
少しでも近づきたくて戦隊入りを望んだ・・・
誤り・・・・
成りたいならいい・・・・・
ホノはファンであり・・・・
届かぬ理想であるヴァイスを熱狂的に追い駆け続け・・・・
ボタンをかけ間違えた・・・・
追いついた所で意味はない・・・・
そうなんだが・・・・
あの四人にホノで戦隊を組むはずで・・・・・
ようは内一人がホノを想い・・・・
間違いを正そうとした・・・・・
問題はそいつの我欲・・・・
ホノに戦隊員になり・・・
共に上を目指してほしいと・・・・・・
しかもホノの今までを否定しろと・・・
ファンでなくライバルの様に見ろと・・・・・・
ホノは唯我独尊の限界に気がつき始め迷いの時期であり・・・
其処に更にプレッシャーを加えたため・・・・
ホノの心が死に折れかけていたのだが・・・・
ホノの有能性がアダになり・・・・
大丈夫だろうと・・・・
周りは放り・・・・・
ホノは彼が正しいのだと・・・・
そう思い込みこもうと・・・・・・・・
そんな時カナが送り込まれた・・・・
ヴァイスに・・・・・
あれは何だと・・・・
悪魔はカナの話を聞き流しつつ・・・・
カナに似た念質で・・・・・
圧倒的な念量・・・・・
念理さえ似ているのだろう・・・・
勘違いされるのだろうから・・・・
ヴァイスの意図は分からないが・・・・
まあ良いものだろうと・・・・
ヴァイスのヤローの与えてくれた・・・・
ホノの情報は良く役に立った・・・・
カナを上手く立ち回せることに非常に役に立った・・・
ホノは今では戦隊に成ろうとは思わず・・・
のんびりと仕事に追っかけに・・・・
らしくアイを輝かせ・・・・
悪魔は締めくくる・・・・・
「ま」
「アイを更に輝かして」
「無いと」
「直ぐに飽きられんぞと」
カナは席から立ち上がり・・・・
「ハーイ」
「アイ輝かせて頑張ります」
そして屋台からカナは立ち去り・・・・
ヨウマテンは屋台を消し去り・・・・
二人を見守る・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




