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貴族は何かと忙しい。(閑話)

区切りの良い100話で、貴族をとっちめたかったので閑話を挟みます。


私は、サドタの街で貴族している。

名はリストア、先代の父から侯爵の地位を受け継いだ。

(兄がいたが、不慮の事故(笑) で亡くなっている)


私の事を無能な貴族という、評判が出ている事は知っている。

何故私が、貴族の地位をキープ出来ているのかというと、私は教会の組織に多大な支援を行っている為だ。


フォースの城の国王は、教会の人間とつながりがあり。

その流れで、私の善行を評価されているのだ。

(サドタの街の教会は、寄付によって成り立っている為ある種黙認されているだけ)


個人資産を切り崩し、教会へ寄付をしている。

(色々と後ろ暗い資金を、寄付に使っている)


こんなに人の出来た人間は、他いないというのに街の人間どもは間違っている。

(本当に、そうならこんな悪評は立ちません)


この街の教会からは、寄付のお礼も兼ねて働き手として少女を養子縁組の形で差し出してくれているのだ。

情の深い私は当然それを受け入れるのだ……。


(若い少女が毎年無償で手に入るし、替えは教会に沢山いるのだ。是非、私の為に働いてもらおう)


残念ながら、城での業務が厳しい為か、病気になり命を落とす少女もいるが、それは少女らの寿命というものだ。


(少しは、情けもかけず。怪我の治療もせず使い潰している)


私は、少女達のあの一生懸命に何かを訴える、あの表情が好きなのだ。

(泣き叫び、苦痛に顔を歪ませている、少女達の、あの表情を見る為に新しい少女を探している)


そんなある日、セカンタの町の片田舎まで、新町長のお祝いを行う定例行事で、忙しい私がわざわざ、セカンタの町へ移動している。


馬車の中は、お付きの少女のアリアと私だけしかいない……。

(褐色の肌の少女だ、褐色の肌を汚すのは、なかなかに良いものだ)


この少女は、壊れることもなく、私の教えをしっかりと学んでくれている。

私が退屈をしていると、奉仕を始めてくれるのだ。

(自ら動かなければ、暴力による強制が始まるから対応するようになった)


それもあって、私は馬車の中でも退屈せず済んだ。


ふむ、セカンタの町へ行くのだ。教会へ行って一人、二人養子にする話を出してやろう。

最近は断られ続けているが、あの教会には興味がある3人がいるので、アレは手に入れたいと思う。

(エミリー、シェリー、キャリーの3名を見つけたら強制的に連れて行くとしよう)


予定通り、セカンタの町へ着き、宿泊先の宿屋へ向かった。

そこへ生意気な、この町の元町長が、宿屋へ挨拶へやってきた。


元町長の話は軽く話を流し、さっさと帰らせて。

宿屋に用意させたお湯を使い、アリアにタオルで身体をくまなく拭かせた。

明日は、客人の前にアリアを連れて行くのだ。

綺麗にしてやるのが、主人の務めだからな……。(意味深)


私が、くまなく拭いてあげたが、アリアも疲れたみたいだ。

服を乱したまま、ベッドに倒れこんでいた。

拭きあげたはずの、アリアの褐色の肌が、一部汚されていた。


明日は、新町長との会談か……。

前回の町長より話が、わかる男だと嬉しいがな。


……。

…………。


翌日の会談で、新町長と対面した。

なんだこの若造は、この若さで町長が務まるわけがない。


名前は、二階堂始というらしい。

この町の、元町長より使える、人材なら名前は覚えてやろう……。


会談が続き、やけに腰の低い男と印象を持った。

やり手の商売人と聞いていたので、もう少しオーラを感じれるものと思ったが。

微塵も感じ取れなかった。これがセカンタの町の成功者とは思えないな。


それで、私はこの男の立てた実績である、お店を回る事を提案したが、今回の会談のために店休日にしたという事で断られた。


翌日に三号店を私の為貸し切りで、オープンしてくれるという提案を出してくれた。

この町長は話が、わかる人物のようだな。

(金ヅル的な意味で……)


翌日、その男がいう三号店に案内され、施設の豪華さに驚いた。

まず室内だというのに、明るいのである。


魔道具特有の薄暗さを感じず、天井から明るい光が溢れるようだった。

こんな、施設をこの若造が?


今日は、貸し切りということで、この施設のお風呂を好きに使っていいらしい。


本来なら、男湯に入るべきだが、貸し切りだ。

私の自由にしていい、心優しい私は、アリアの心身を癒すべく、ハリのある若い肌をくまなく洗ってやろう。


という事で、女湯に私は入る事にした。


私は服を脱ぎカゴに入れ、さっさと浴場へと向かった。

女の着替えは、いつも遅いな……。

私を待たせる気かアリアは、これはお仕置きが必要だな。


等と、考えていたら。


綺麗な若い女が、私の案内に着いた。

まず風呂に入る前に、体を洗い場で洗うと。


ほう、石鹸がここにあるのか。

頭を洗う用の石鹸液や仕上げ用の液体なども、用意されていることが案内の説明でわかった。

ふむ、見た目もいいし、この女性、私の妾にでもしたいところだな……。


アリアが、タオルを巻いて、浴場に入ってきた。

アリアが巻いてきたタオルを使用させ、私の身体を洗うようにアリア命じた。

当然、アリアは裸を隠せない。私はそれを楽しんだ。


アリアが私の身体を洗う事により、褐色の肌の、手の部分が石鹸で白く、汚されて行く。

ふむ、面白い。


アリアに体と頭を洗わさせて、その後に、私がアリアの身体をくまなく洗ってやる事にした。

褐色の肌に、石鹸の白い泡……が、いいコントラストを表現している。

簡単に言えばエロいのである。


その後にアリアを床に押し付けるようにして、身体を洗ってやった。

私の欲望のままに、黒い肢体という名のキャンバスを、白く汚してやったのは、いうまでもない。

動かないアリアは放っておいて、浴場に向かい案内の女に私に奉仕せよと命じた。


女は金さえ貰えばやると言ったので、指定した額を払うと約束した。

やはりこの女、私が考えていた通りいい身体をしておる。

若さはあるが出るどころは出ていて、なかなか唆る身体をしている。


終始その女のペースで事が終わってしまった。

その間の記憶が……ほぼない。

その後、金をその女性に払い、私は町長に肩を貸してもらい、馬車まで移動した。

(そのせいで、教会に寄る事が出来ずそのまま変えるハメとなった)


それから二週間後に、再びこの町長と会うこととなった。

セカンタの町の町長が、先日のお礼を兼ねて挨拶に来たのである。


私が、この町に到着して一週間で、お礼に来るとは殊勝な男だ。

前の町長とは、えらい違いだな……。

単なる若造だし、私のいうがままに動くだろう。


私が欲しがっていた。

この男は、エミリー、シェリー、キャリーの3人と結婚しており。

それを譲るよう頼んだが、ハッキリと断られた。


手ぶらで来ているようだったので皮肉を込めて、その件を聞いてみると。

とてつもないサイズの高額モンスターを私に献上して来たのである。


更にその後に、あの男と、裏取引をし15万ゴールドの大金で使用済みの少女達を売り払った。

これで新しい、少女と入れ替えをする事ができる。

アリアは気に入ってはいたが、壊れていない少女はアリアのみである。

アリア抜きで、この価格は支払わないだろう。


この額を、教会に寄付すれば、当面の遊びには事欠かないだろう。

更にデスワームというモンスターの魔石もあるのだ、この男の資金力は使えると考えた。

ただ、セカンタの町の娘3人を嫁にしているのは頂けない。


これは、タイミングを見て、脅して奪い取るとしよう。

特に、エミリーには長い間待たされているのだ。

壊すつもりでやっても、壊れてはくれないだろう。


確実に反対して来る、口煩い息子のボルグには、牢屋に再び入ってもらうしかないな。

等と、あの男達が私の所有する少女を確認を、行ってる間考えていた。


戻ってきたあの男は、面白いものがあると言って、薬のようなものを私に見せてきた。

私はあの男の発言を不思議がったが、男は自らそのドリンクとやら一気に飲み干した。

主に男の変化が出てきたのは、下半身に変化が出てきたのだった。


なるほど、そういう薬か……。

私も頂くとする。そして、そのまむしドリンクを一気に飲み干した。


考えていたより、まずいわけではないが、身体が少し熱くなってきた感じがする。

ほう、この状況をまむしドリンクは作り出せるのだな……。素晴らしい。


このドリンクは、欲しいなと考えていたら、120本ほどプレゼントしてくれるとの事だ。


更にその内の一本のスッポンドリンクを勧めてきた。

先にあの男が飲みそれに続いて、私がそのドリンクを飲む。


あぁ、身体が熱い……。

アリアを売っていなければ、その場で使用したというのに。


あの男も、ほぼ私と同じ状況になっているのだろう。ハァハァと息が荒い。

きっとこの後、あの男は宿屋で、色々と楽しむのだろう。


私も、新しい少女を仕入れなければな。

暗くなる前に、教会へ行くか。早く、帰ってくれないだろうか、この者達の事を考えていたら。

そそくさとセカンタの町の町長達は、アリアを連れて帰っていった。


私は、自らの足で教会へ向かい少女の下見をするために、教会へ移動した。

人の気配が無い、扉には張り紙が張られ本日は皆で出かけてるという旨が書かれていた。


ふざけるな!!必要な時にいないなど職務怠慢だろう。

まぁ良い、金はある奴隷でも買おうとしよう。

奴隷を買いに行ったが、私の希望する女性はいなかったので適当に身つくろい購入することにした。

なぜ、いつもなら売りに出されている少女奴隷が一人もいなかったのか分からず。

奴隷の女性を連れて、屋敷へと帰ってきた。

奴隷を洗い綺麗にした後、色々と溜まった鬱憤を晴らしたが、思ったより気分は乗らなかった。


そして、その翌日教会に行くと、建物が綺麗さっぱりと無くなっていた。

これから、どうやって少女を買えばいいのだ。

遠方まで行って買い付けろというのか?

ふざけるな、ライアン神父めどこに行ったというのだ!!


そうだ、私が今欲しいモノを手にしている、あの男から奪ってしまえばいいと、考えを巡らせつつ少女を買えない事にイラつきが増すばかりであった……。


そんな調子で、少女を買えずイラつきが続いた三日後、売った少女とエミリー達を奪うために10人程度の小隊を作り兵士長に、セカンタの町長宛の手紙を持たせた。


それに気づいたボルグが、反対してきたので牢屋に、ぶち込んでやった。

これで私の自由だ。


そして、とんとん拍子で事が進み、セカンタの町の手前まで私が兵を指揮いて進んできている。

この前までになかったはずの、目の前には、大きな城壁ができていたが、それを気にせず。

進軍を進めていくのであった、これから起きる脅威の事も考えずに……。

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