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狩り再開。

3号店の人員増加の為。

エミリーとシェリーは、二号店の手伝いが、メインになった。

3号店の店長業務を行う、キャリーがお休み際に、代理の店長としてエミリーが三号店で勤務する。

シェリーは、その補佐(お手伝い)である。


俺は、朝方に2号店と3号店の商品補充などが、終わればいつも通りに、各方面への代金の支払いや、クズ魔石の購入、取引先への商品の販売、商品の入荷、経理(PCによる帳簿付け程度)などは受け持った。


それでも、かなり手が開くのである……。


本日から、狩り再開です。


出かける前に、エミリーに食事を用意してもらって、それを食べ終えて狩場に行くことにした。


「今日から、狩りに行ってくるから。

エミリー達は、2号店と3号店の様子みといてくれればいいから」


「はい(はーい)」


「それじゃ、行ってくるね」


デスワーム以来の戦闘だ……。大丈夫かな?と、一抹の不安を抱えていたが。

結果から言えば、何の問題も無かった。


[ビッグボイス]のスキルが、予想外に扱えるスキルだった位か。


気合いを入れる時に、声出せば自動発動で、ステータス微増。

声で脅し入れ、アイスウルフを萎縮させて隊列を乱したりと割と使えた。

コレに、殺意を持って声を出せば、弱いモンスターは逃げ出すだろう。


いつも通りに、氷の大陸で狩りを終えて、サドタの街のギルドへ移動した。

そして、いつものように、ギルドの買取倉庫へ移動した。


「レクターさん、狩りにきましたよ。

買取お願いします。今日はすいません、前狩ってたぶんの砂漠のモンスター分も、買い取ってください」


「鮮度大丈夫なのか?」


「それはそちらで、判断してくれて構わないですよ」


と言って、氷の大陸の分と砂漠の討伐分(異常な量)を買取倉庫に置いた。

周りが、ざわついていた。


「おい、まとめて持ってくるなと言ったじゃないか!!」


「聞いた覚えが、ありませんねぇ……」「ぐぬぬ」


「正直な話、デスワームや、氷の大陸の依頼なんかで、砂漠の討伐分渡せなかったじゃないですか」


「それが積もったのが、原因ですよ」


「暇な時に来てくれれば、良いじゃないか……」


「えっ? 冗談言うのやめてくださいよ。こっちも、色々と忙しいんですから」


「ぐぬぬぬ」


「今日は、諦めてください。引き延ばしになるだけですよ。

あっそれと、アイスタートルだけ3匹ほど、捌いた肉の状態で下さい」


……。

………。


アイスタートルが、捌かれるのを、しばらく待って様子を見ていた。


派手な格好の貴族風の青年が、倒された3匹のドラゴンを見て


「氷の大陸のドラゴンを倒す奴が、この街にいるのか……会ってみたいな」


と、言ってこの場を去って言った。


「おう、にーちゃん待たせたな。アイスタートル捌き終わったぞ。

デザートブルは、捌き終えてから、冷蔵庫にまとめとくから後日でいいか?」


アイスタートルの肉を、マジックバッグ(仮)に入れた。


「あぁ、それでいいよ」


レクターから、買取の分の代金をそのまま貰った。


「コレが今回の買取料だ。少し色つけさせて貰ったぞ」


「どうも、そりゃ有難い。ちなみに、今から砂漠に行ってこようと思ってる」


「まだこの時間だと、暑すぎるだろ? あと、デスワームいても、お願いだから持ってこないでくれよ。

売るのに、困ってる最中だ」


「この間、倒したばかりだし。何匹もはいないでしょ?」

と言って、ギルドを後にして、そのまま砂漠へ向かった。


あぁ、本当にまだ陽が出ていてすごく暑そうだ……。

周りの景色を見ていたら、色々と拙い感じの光景が広がっている。


前回、昼間に狩りに来たが、デスワーム倒して終わりだったので、今回は少し様子を見てみることにした。


鎧サソリとサンドワームが、割と多めに出現して。

デザードブルは、いるにはいるけど。この時間帯のデザードブルは、突撃を仕掛けてこない。

キングコブラは見かけない……。


って、ところだろうか。ラッキーインセクトは、大分数が増えていた。

6匹目か……。後5ヶ月で、倒さなきゃな。


MAPを確認すると……。例のアレが、またいやがった。

ああ、こいつもアイスドラゴンと同じで、その日の制限あるタイプか……。


この前で、倒し方は、わかっている。

レベルも上がっている、スキルも覚えた。

[ロックスパイク]の魔法次第では、前回より、やりやすいはずだ。


一度、適当に[ロックスパイク]の魔法を放った。

ふむ、俺の身長くらいの石の槍が、地面から出て来ている。

これじゃ、ダメだな。デスワームの足止めにもならない。


次に、

太く、長くとイメージして魔力を通常より多く、[ロックスパイク]の魔法に送り込む。


おっ!!ご立派ぁ!!


狙い通りのサイズと長さで地面から出てくる、石の槍作り上げることができた。

これなら強度も、あげれるな。

レベル上げは、どうせやる必要があるんだ……。


デスワーム討伐するぞ!!


[ブレッシング]と[スピードアップ]と火属性付与を剣に行い。

最後に、デスワームのいる方向に向けて、大声を上げて威嚇した!!

[ビッグボイス]の効果で気合い上昇した。


こちらの威嚇に気づき、デスワームのみがこちらに向かって来た。

他のモンスターは、俺の周りから逃げ去った。


俺もデスワームに近づいて、相手が見え始めた。

こちらに気づき、デスワームが寄ってくるのが確認できた。


デカいが脆い[アースウォール]を張り、

その後ろに、[ロックスパイク]をサイズ、強度共に強化して待ち構える!!


案の定、突っ込んで来た……。

ボスモンスターといえど、賢くはないみたいだ……。


前回同様、大きな石の槍にデスワームが、前回より鋭く複数箇所に突き刺さり、砂漠がモンスターの血にまみれた。


今だ!!


[エクスプロージョン]

爆風が砂塵を巻き上げ、デスワームに直撃する……。


デスワームは、そのまま討伐された。

レベルは、36から37へと上がった。


武器の付与は、いらなかったな……。

いや、最善を尽くそう、冒険はするべきじゃない。

私は、商人だ。やれるのは狩りの範囲までだ。


私の計算の範囲外は、冒険者や勇者に任せればいい。

無理をすれば、エミリーもシェリーも悲しませる。いや、社員全員だ。

と考えた後に、デスワームをアイテムボックスに収納した。


そのあとは、陽が沈み、いつもの夜の砂漠での狩りが続きいつもどおりに狩りをおこなった。

当然、ラッキーインセクトは、狩れませんでした……。

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