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別に出会いなんか無くて良い  作者: 星野夜
一学期
1/15

プロローグ

 こんにちは、星野夜といいます。


 僕はあまり恋愛には興味のない、いいえ、あまり接しない人間=通称『ボッチ』です。そんな僕が恋愛小説を描いてみました。僕の意思が反映してしまったのか、主人公は『ボッチ』で『非リア』。だけれど、クールでかっこよく、作ったつもりです。

 それでは、どうぞ!

 別に出会いなんかなくて良い。私は元々、ボッチが良かったし、その方が自分らしくいれる。冷静沈着に入れるからボッチに不思議と憧れを抱いていたのかも。別に好んで仲良くする事なんかしなくても生きてゆける。私はいつでも独り、友達なんかできた事ない。それでも良い。私はそれが私だから、私はボッチのままで良い。みんな、ボッチになるのは嫌だとか、醜いとか、悲しそうだとか言っているけど、私はそうは思わない。逆に、何でそんなに駄目なの? ボッチの何が気に食わないの? 私にとってはボッチは幸福なんだよ。ありのままの私だから、それだから、私はボッチが良いの。


『そんな事、言わずとも俺がお前の友達になってやる!』

 誰かが私に叫びかけた。誰かは分からないけど、何かとっても懐かしいような……。


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