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パラダイス・ロスト  作者: 須賀マサキ
第六章

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第二十五話 魔物の望み

 闇が震える。

 彼らが目を覚まし、活動を始める。

 永劫を思わせる時の中、何度も何度もその機会を求めてきた。

 そして今、彼らの気配を感じる。



 月の光にとらわれ、人間の皮を破り本来の姿を取り戻す魔物たちは、犠牲者を求めて夜を彷徨い続ける。

 命の糧の血は、彼らの欲望を満たし、狂気を鎮める。



 止められた時間、朽ち果てることのない肉体、永遠の命をもたらすものたち。



 これこそが、それがずっと求めるものだった。

 それさえあれば、夜の世界に旅立てる。



 長年の望み——器が朽ちる心配から解放される。

 永遠の命が手にはいる。


 夜の世界という、永劫に続く楽園への片道切符は、手に届く場所に存在している。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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