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私って不倫中毒症なの!  作者: 叶多 南
4/12

別れ、、、出会い

私は、暫く呆然としていた、

何がなんだか分からなくて。


私の知らない所で、

何が起こっているのか?


店長に連絡しなくちゃ、

どうしよう、、、

どうしたらいいんだろう。


私は友達に連絡をして、

店長から連絡をくれるように頼んだ。


店長から、すぐに連絡がきた

「どう言う事、奥さんが私を訴えるって」

「慰謝料請求するって!

意味が分かんないんだけど」

「ごめん、あれから妻…泣くわ喚くわ、大変で!」

「電話番号も、俺のを勝手に見て調べたみたいでさ、本当に申し訳ない」

「私はどうしたらいいの?」

「慰謝料請求の事とか、そんな事は絶対にさせないから」

「心配はしないで、本当にごめん」

「うん」

「私達の事は、これからどうするの?」

「……ごめん」

「終わりなの、別れるにしても

もう一度会いたい」

「うん、そうだねまた連絡するよ」


私達は会う事になった、

別れる事を目的に。


久しぶりに会った、店長はいつも通り

優しくて、、、

別れたくないと泣いたけど、

奥さんにバレて、

こんな事態になってしまった以上、

別れるしか無かった。



最後に愛し合った、店長はいつもよりも

いっそう丁寧に、念入りに私を愛撫してくれる。

「あ〜やめないで、もっとぉ」

私達はいつもよりも

熱い熱い時間を最後に別れた。


私は21歳になっていた。


久しぶりの、飲み会で同級生の

町田に会った。

私が中学生の時、少し気になっていた人。

町田が「もしかして、美玲」と、

名前で言われた時は、嬉しかった。

町田は、前よりもカッコ良くて

テンションは上がる。

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