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冬花  作者: 忘憶却
第二章 家族(秋)
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紅露の夢

 目を開けると、

 元の場所に戻っていた。


 太陽は空に昇り、大樹は照らされている。

 そして、隣には秋月がいた。

 私の体にあった刺し傷も

 衣服についた汚れも、

 あの戦いの痕跡は一切無かった。


「とりあえず、

 自力で帰ってこれたということは

 及第点と言ったところか。」


「まあ、いい。

 どんな状況であっても、

 勤められそうなことは分かった。」


「その神器は信用に足る物です。

 刀が力を貸しているという事は、

 自身の意思もはっきりしているようで。」


「もう、私から言うことは何も無い。」


 大樹を後にして、私たちは家へと戻った。


「基本的に一人でも問題はないと、

 紅露命こうろのみこと

 おっしゃっておりました。」

 と秋月は春風に伝えた。


 春風は自分のように喜んでいた。


 冬はもう目の前に来ている。


 私は神様への挨拶の為、

 春風と共に準備をし始めた。

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