表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
冬花  作者: 忘憶却
第二章 家族(秋)
60/138

私の行く道

 私は何の為に在りたいのか。

 幸せな世界を望んだ。


 私だけではなく、皆の幸せを。

 少なくとも、

 私の周りの者を、私と関わる者たちを。


 そうだった。


 あの時、凜には幸せになって欲しかった。

 他にも私と居てくれたあの子たちも。


 それは叶うことはなかった。


 だけど、今はあの時と違う。


 それは四季の神々にお願いをして

 変わるのかは分からない。


 でもきっと此処に居る事は

 無駄にはならないと。


 もし、此処を離れる事になろうとも

 私は行くのだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ