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冬花  作者: 忘憶却
第二章 家族(秋)
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草原は黄金に色付く

 まだ緑の草原。

 鳥居も本殿も何もない場所に

 秋の始まりを告げる神様はいると言う。


 その場所に、秋月と共に行った。


 口上を一通り述べると、

 私に小声で、

 「その姿勢のまま俺を見ていろ。」

 と言われた。


 刀を抜き、舞い踊る。

 伏したままでも、

 静と動の美しさが目に映る。


 意識は神様へ向いているにも関わらず、

 これが手本だと言わんばかりに

 私に言っているように見えた。


 満月の光が差す草原は、

 秋月の舞によって、色付き始めた。


 終える頃には黄金の草原となっていた。


 そして、私のことも伝え終えると

 その輝かしい草原を後にした。

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