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骨竜の問い
「それは、竜の意思だねー。」
「で、なんか分かった?」
「使命と守りたい物を聞かれた。」
「何の為に神器を使えるようにしたいのか、
その答えを持たなければ、
この刀は使わせてもらえない。」
「そう。」
私は、ついていくだけだった。
生きる理由は見つかった。
それを背負うことを決めた。
だけど、
全てお役目へは結びついていない。
おそらく、此処なのだろう。
私は、春風の元へ向かった。
もう一度、
お役目とは何のためにあるのか。
そして、
私は何をもってお役目に臨むのか。




