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冬花  作者: 忘憶却
第二章 家族(春)
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付き添い

 数日後、私は春風に呼ばれ、

 お役目についていく事になった。


「準備はできましたか、冬花。」

 共に野山を歩く。


 木々に咲く花は散り終え、

 濃い緑の色となっていた。


 渓流では、

 高らかな鳥の鳴き声が聞こえた。


大瑠璃おおるりが鳴いていますね。

 三鳴鳥さんめいちょうに選ばれるほど、

 美しい鳴き声なので

 この山の神様も大層たいそう

 気に入られております。」


「どの神様であっても、

 美しいものに触れる場所に

 居を構えておりますのは、

 自然の力を養う為にあるのです。」


「私たちも、神様にお会いするのであれば、

 自然の力をさまたげないよう、

 身を清めるよう努めます。」


 など、春風が野山のこと、神様のことを

 話していると、

 鳥居が見えてきた。


 緑の葉が生茂おいしげる木々と、

 鳥たちの歓迎する鳴き声が聞こえた。

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